1 隻眼風精

―月光下。

鍵は題名の私、それだけ。
少ないが出会いが必然ならば必ず会えるだろうし、ね。

あれから時が経った。
別にもう行けなくなった場所に未練がある訳じゃない、ただ…関わった皆と話がしたいそれだけ。

気紛れに立てた此処を見付けたら無視しても結構、話をしてくれても結構。
立てた私自身も私を結構忘れてるからね。

なぜだか急に思い出して寂しくなった。
気紛れに此処を立てたが思い出話に華を咲かすのも一興、だろう?

此処を見た君達の中に少しでも思い出があるなら。
2 薔薇
今晩は。気になるタイトルでしたので書き込みを…

−月光下。

私は以前に同じ名をした、なり茶に参加していた事が有る者です。有っているかは解りませんが…


・舞台は学園
・精霊、鬼の子孫
・休止して再開予定を大幅に過ぎ再開の見込みが無い
・当方は土の精霊

以上です。もし違ってましたら…失礼しました。では。
3 薔薇
何度も御免なさい、気になったから。

…確か、加年齢式チャットだった筈、です。私が知ってるところなら…。
4 マニア
薔薇様の鍵で合っているならば、俺も学園に通っていた者の一人ということになるね。
…とは言え、一般人だった上に精霊と会った事がなかったから面識はないだろうけど。

俺は妖怪や鬼の存在を盲目なまでに信じてたから、あの頃に一度でも精霊に逢うことが出来たなら……と思わずにはいられない。
それも、今更だが。

懐かしい書き込みに反応してしまったが、皆が元気でいるならば嬉しいが。
5 隻眼風精
―…まさかこんなに早く返事が来るとは。
遅れてごめん。そして久し振りと初めまして…かな。

〉薔薇様
君の鍵は私の覚えている限り正解。少ない鍵に反応してくれて感謝するよ、土精。やっぱり君も精霊だったんだね、なんて言ってみるよ。覚えているかな?

〉マニア様
それは残念。せめて一度でも君の様な人間に会えていたなら此方側に引き込め…いや、確かに今更な話だね。

お二人、わざわざ書き込みを有難う。