グレルへ。

こんばんは、与太話は省略させていただきます。なにぶん切実ですから…
私が探しているのはグレル、あの真っ赤なオカマ死神です。ずいぶんと前のお別れですから…見つかる可能性は限りなく低いですね…でも、ほんの少しの光にも手を伸ばしたいのです。


―鍵―
・私(セバスチャン)から白紙を渡された。または私が無断打ち切り。
・亡きマダムレッドの屋敷があなたの家
・私はシエル坊っちゃんの執事をクビになった
・あなたは足にケガをした
・ケガが治ったら日本の温泉へ行こうと約束。


このくらいしか私から提供できる鍵がございません…


グレル、もしあなたが私を覚えていたのなら、罵りでも罵倒でもいい…言葉をください。我が儘なやつだとはわかっています。それでも…あなたにどうしても逢いたい。では、あなたとの再会を祈って…


今度こそ…温泉、行きましょうね?