ろぼっとが好きなスパナへ

淡い期待を胸に筆を執ります。
妾の背後のせいで妾が強制退学になってしまった日から幾日が経ちました。
何も言わずにそちの前から消えたこと、許して欲しい。

面と向かってなかなか言うことがなかったが、妾は本当にそち…スパナのことが好きだった。
この気持ちに何の偽りもない。
もしまた会えたなら、とここに縋ってみたが…もし少しでも妾のことを覚えていてくれるなら言葉を残して欲しい。


ずっと、待っている。