捜索板

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1 時雨(艦これ)
鶴丸。
これが君の目に届いているとは思えないな。それでも、一縷の望みを託してみようと思った。こんな寒い日は君を思い出す。昔二人で書いていた日記を読み返そうとしたら跡形もなく消えていた。もしかしたら、君はもう僕という存在に終止符を打ち終わったのかもしれない。さようならさえ言わず、立ち去った君は。

──今、どうしてる?
やり直そうとは言わないよ。僕には今相手がいるし、君もいるんじゃないかな。そういう縋りや祈りではないんだ。ただ、もう一度君の声が聞きたいと思ったから僕は今ここにいる。
鍵なんかいらないと思うけど、敢えてつけるならハリネズミの存在は欠かせないだろう。君と過ごした日々は僕にとって、勝利の暁に見た水面のようだった。キラキラと輝いていて──…。

気が向いたら手紙をくれるかい?少しだけ、待たせてよ。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない(はい/いいえ)]
はい

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