捜索板

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1 神/宮/寺/寂/雷
一夜の、左/馬/刻君。
綺麗な赤い瞳の君へ。

一晩では君の瞳の美しさ、手首から伝わる生きている証とをとてもでは無いが堪能し切れなかった。そして、肩に寄せてくれた額の…胸震わせる様な暖かな感触を、今も忘れられない。と言ったら、笑われてしまうかな。
君の幸せを願う。其でも君が癒しを欲した時、私を思い出して欲しいと…あわよくば顔を見せて欲しいと願ってしまう私は、本来ならばこうして君を探し其の声を望む資格等無いのだろう。元より一夜の縁だと、そして癒しを求める君を案じ声を掛けたと云うに。

君から受け取った言葉が、温もりが、未だに胸に留まり燻る私に心当たりがあったとしても、君に反応の義務は無い。其でも、また一夜でも良い…否、一声だけでも。私に其の声を聴かせてくれるなら。私はまた、ソファに座り君を待ちたい。今度はもっと上手く、君を暖められると思う。

消すまでは、待たせて貰うよ。左/馬/刻君。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は記事を全削除する(はい/いいえ)]
はい。

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2 碧_棺_左_馬_刻
まだ足りねぇくらいだが伝えたいことブチ込んで、アンタに直で送っておいた。迷子になってりゃウゼェから此処にも声を残しておくぜ。待ってる、先生。
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sage

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3 神/宮/寺/寂/雷
ありがとう、君を探していた。
私からも言葉を宛てたけれど、念の為痕跡を残して置こう。
未だ伝え足りない事はこれから少しずつでも、直接、君に。
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sageの為、いいえ。

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