捜索板

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1 逆先夏目
部屋を抜けた英智にいさんへ。
……薄々気付いていたヨ、だって普通深夜にワ/ン/ダなんてしないからネ?君に言葉を届けられる手段が此処しか無いかラ、…君だったらボクが此処に書き込むことくらい予想付くんじゃないかナ、って細やかな希望。そうであって欲しイ、願望なのかも知れないネ。せめてボクの言葉を聞いてから部屋を抜けてヨ、バカ。バァカ。

ねェ、ボクが幸せに成れないなんていつ言ったノ?他の誰のどんな言葉よリ、君のくれるたった一言がボクの幸せだったヨ。本当にたった一言でその日一日を幸せに過ごせるくらいには君のことが、。ボクにとっての魔法使いは君だったんだヨ。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない(はい/いいえ)]
はい

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2 逆先夏目
ずっと欲しくて、仕方の無かった言葉を別れの言葉にしないでヨ。偶然より必然が欲しいかラ、部屋は残しておク。載せた宿だっテ、繋がるヨ。

君の恋人になりたくない、なんて言った理由は其処で話すネ。ねェ、君が探してくれたときに言ってくれたよネ?半年だっテ、一年だっテ、待つヨ。ちゃんと待てるようになったでショ、ボク。

『君のことが一番大好きだよ、幸せになってね』
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない(はい/いいえ)]
sage

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