完なり アニメ/マンガ BL受募集

[ここに投稿][]
1 織/田/作/之/助(文/ス/ト)
もっと共に居るべきだった。
共に在るべきだった、と。今になってお前の孤独を想う。お前の心の空虚を埋める何かは何処にも無い。…だが、それでも隣に居れば善かったと、

そう思うよ、太/宰。



閲覧感謝する。俺の名は織/田/作/之/助…元暗殺者、元マフィア、現在は…日々を細々と暮らしている男だ。…人を一人捜しているんだが、見覚えが無いだろうか?端麗な容姿をして何処か幼く、しかし誰よりも頭が良く、そうであるが故に孤独を抱えた危うい子供の様な成人の男だ。名は太/宰。───太/宰/治と云う。


設定【壱】
話はミ/ミ/ッ/クとの抗争を終えて数週間後。太/宰に遺言の様な事を言っておきながら、俺は一命を取り留めていた。目覚めた時には特務異能課が管理する病院で寝ていて、太/宰はマフィアを抜けていた。聞けば太/宰は此れから数年程地下に潜り、汚れきった経歴を洗うのだと云う。
最早マフィアには戻れない私もミ/ミ/ッ/クの首領を倒した功績と、太/宰──其れから安/吾の口添えのお陰で暫く此処で療養出来るようだ。時折俺を見舞いに顔を出してくる太/宰と話しては、今後の身の振り方を考えていた。子供たちは居なくなってしまった。俺は銃を使ってしまった。小説を書く資格を喪って、この先どの様に生きれば善いんだろうか。

設定【弐】
却説、説明をさせてもらうが俺は一度人生を終えている。大切な友人に看取られ、人を救う側になれと伝え、幕を閉じた──が。何処の御伽噺か、俺は二度目の人生を謳歌している。そして現職は前世で夢であった小説家だ。今は俺自身をネタに転生した一人の男の話を書いているわけだが…ある日、俺の家の隣に誰かが引っ越して来た。活動時間帯が違うのか一度も会った事がない。
其れからまたある日の話だ。俺の家の郵便受けに一通の手紙が届いていた。差出人は不明。取り敢えず開いてみると、【ダザイサマ 私ダケヲ 視テ】……嗚呼、此の強烈な既視感には覚えがある。あれは前世で太/宰を慕う女性が太/宰のもとへ押し掛け爆発物を───と考えていたら隣家から男がタイマー付きの機械を持って出てきた。俺と目が合う。何の因果だろうか、其の男は前世で俺を看取った、俺の友人だった。


萎/愛無し,主要人物の死,鸚鵡返し,悲愴,後スカ,ヤリメ,グロ,常時シリアス,過度返信催促,本体干渉,絵文字,本体口調,終止系描写(萌省略)


遵守事項
本体様成人女性
半なりでの展開相談可能
描写数100〜300程度
本宿、借宿(ぽい、xx)、帯いずれか
原作、小説最新刊まで読破済

…まあ、折角一般人に戻れたんだ。色々とあるだろうが、陰鬱とした雰囲気よりも穏やかな日常を過ごせればと思う。太/宰、此れでも俺はお前を特別な友人として視ていた。否、好いていると云う方が近いか。また隣に居る事が叶うなら、今度はもう少し深く、お前の心に踏み込んでみたいと考えている。


応募時の記載要項
希望設定
設定に添うお前についての紹介
萌萎
希望等(任意)
試行描写(場面不問)
※帯の場合招待状

時間だけはあるからな。のんびり屋のお前が来るまで、瞑想でもしているよ。

[削除]

[返信][最新][]
[一覧に戻る]
[ホームに戻る]
[新着レスを通知]