完なり オリジナルBL 攻募集

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1 生贄の王子
汚れ仕事の依頼(※特殊)
※特殊・閲覧注意(流れにより死ネタの可能性有)


閲覧感謝する。
生まれてからこれまで、餓えや特段の苦労は無く生きて来た。白亜の城。手入れの行き届いた明るく広い庭には、陽の光を反射して輝く噴水がある。清潔な衣服に寝床、栄養のある美味しい食事。
親切な従者。優しい国民。消えた妹。


条件
背後成人済
描写200↑上限なし
捨or帯でやり取り可
5日で確認/1週間無言、白紙か退室で打ち切り
展開はやったもの勝ち精神で
(ハッピーエンドでもビターでもバッドでも可)


設定
砂漠地帯にぽつんと、大した資源も無いのに栄華を誇るとある小国。父である王と会話した記憶は余り無い。
母は5人目の側室だった。男なら継承権がもしかしたら回って来るかも知れないと喜んでいたのをぼんやりと覚えている。側近の騎士と懇意になってからは余り僕に気を払うことは無かった。恋心を前にすると野心も薄まるらしい。最後に口を利いたのは何年前か定かじゃない。
すれ違う人間一様に全員が僕に対して親切で、一様に無関心だった。それに対して何か感慨を抱いたことも無い。
1人だけ、僕を僕として認識していた人間は、5つ下の腹違いの妹だけ。天使が居るならきっとこんな姿と声で笑うと思った。彼女が幸せに過ごすなら命くらい惜しくは無いと思っていたので、国の繁栄のために城の裏、洞穴に住む化け物に10年に一度生贄として差し出される王族が僕に決まったときも余り感慨も動揺もなかった。妹でなくて良かったと思った。そして生贄に差し出されるその前夜に彼女は死んだ。くだらない継承争いに巻き込まれて。
妹以外で唯一僕の印象に残っている男を思い出した。汚れ仕事を引き受けている傭兵で、昼間1度だけ廊下で鉢合わせた。返り血に塗れた姿と、日頃見慣れない眼光が鮮烈だった。首に奴隷として拘束される呪具の首輪が嵌っていた。


呼び出して一つ頼み事をした。
「自由をやるから、僕の事を殺して欲しい」


募集:汚れ仕事を押し付けられていた傭兵。
若くても古くても。体格も小柄から大柄までお好きに。
嫌々従事していようが喜々としてこなしていようが。
奴隷になった経緯も不問。首輪を外せるのは王族だけ。


名前:セラ
171cm/17歳
癖の無い金の髪を短く切り、碧眼の二重。日に焼けない白い肌で佇まいも物静かな為人形じみた印象を与える。母似の目を引く美形だが表情は乏しい。
基本諦観気味で無気力に日々を過ごしていた。大人びた対応を周囲に求められるまま振舞って来た結果でもある。年相応に狭視野で浅慮な面も多々。所詮世間知らず。聞き分け良く振る舞い圧し殺してるだけで自我は有る。化け物との契約上自害は出来ない。


萌可:シリアス、悲愴、コメディ、裏、流れによりCの死亡殺害、心情ロル、適度分割ロル、多少の相談
萎:過度な確定、展開任せ、背後干渉

貴方のプロフ、必要あると判断したなら萌萎質問等添えて、接触ロルとして上記の依頼を僕から離れの塔で受けた場面と共に連絡を。待っている。

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