完なり オリジナルBL 攻募集

[ここに投稿][]
1 創作♂︎
ショタ攻(R20)
世間的には平日だが自分的には休日の昼間、リビングのソファで眠っていた俺は息苦しさで目が覚めた。起きてすぐ目に入ったのは腹に跨るお前の姿で、状況を理解した瞬間血の気が引いた。
――オナった後そのまま寝落ちてたからだ。
パンツは辛うじて穿いていたがパジャマ代わりのスウェットのズボンは膝まで下ろしたままだったし、上は胸元近くまで上がってる。ローテーブルの上のティッシュは普段そんなところにないし、横にはローションのボトルが鎮座していた。手の届くところまで持ってきていたゴミ箱の中には丸めたティッシュがいくつか……
その手の性知識があるかどうかは別にして、年端もいかない子供に見せていい光景じゃない。

……と、まあこんな感じの状況から始めたい。
あとの展開はお前が俺をどう思ってるかによるが、希望としてはなし崩し的に…だな。倫理的にアウトな自覚はあるから今はツッコまないでくれ……
ただ、立場上抵抗多目になるだろうから多少強引に来てくれると助かる。

前提としてお前は親友の息子で、近所とはいえ一人で遊びに来る程度には懐いてくれてる。今日は元々遊びに来る約束をしていて、時間までに起きるつもりだったが寝過ごした形だ。
寂しい独り身だから念の為合鍵を親友に預けていて、お前はいつもそれを使って入ってくるし、今日もそうした。それについては許可してる。

・背後20歳以上の女性
・帯使用(打ち切り時退室)(アイコン自由)
・部屋を分けて報連相可能
・レス関係寛大
・描写は最低限行動がわかる〜200程度
・当Cと貴Cの年齢差24歳以上

……こんなもんか?
もし興味を持ってくれたなら萌萎(萌省略可)、プロフ(できれば両親の名前も)、冒頭の状況に対するロルを書いて連絡してくれ。



死、修復不能の喧嘩、治らない病気や怪我、汚・グロ系、んほぉ・あへおほ系喘ぎ、アへ顔、重SM、後スカ、カニバ、蟲、背後干渉、漢文・小説ロル、永久愛無し

古川 始(ふるかわ はじめ)
37/180/75
バーテンダー
髪色は焦げ茶で襟足は長め。前髪は頬に届く程度。右目の上で分けて左目を覆っている。瞳は赤味の紫でややタレ目。右目に泣きぼくろ。つり眉。
鼻筋の通ったイケメンの部類だが自己評価は中の上。
体型維持のための筋トレが日課で引き締まった体つきの細マッチョ。
基本的には面倒臭がりのものぐさで流されやすい。
大学時代のバイト先だったバーでオーナーに気に入られ、卒業後バーテンとして就職。本気か冗談か、将来バーを譲ると言われている。
現在1LDKのマンションで一人暮らし。貴C宅は徒歩圏内。
職業柄昼間の融通が利くため、貴Cが幼い頃は面倒を見ることがよくあった。
実は昔親友に恋愛感情を抱いていたが貴Cが生まれる頃には吹っ切っている。ところが成長するにつれて親友に似てきた貴Cに対して親友の息子というだけではない感情が芽生えてきて困惑している。

[削除]

2 創作♂︎
前提の詳細※読まなくても大丈夫

あいつは家が隣同士の幼馴染みで何をするにも一緒だった。親同士も仲が良かったから一緒に旅行に行くこともあるような間柄だ。
幼稚園から小学校、中学、高校も同じで、学部こそ違うが大学も同じ……いや、建前はよそう。同じにしたんだ。
いつからなのか、きっかけはなんだったのか、そんなものは覚えちゃいない。いつの間にかあいつに親友以上の感情を抱いていた。でもそれをあいつに伝えるつもりは微塵もない。絶対に墓まで持っていく。
大学では同じサークルに入って……あ、いや、これは違う!純粋に趣味が同じだからそうなっただけでそもそも誘ってきたのはあいつで……!
……誘われたからこれ幸いと乗っかったことは否定しないが……とにかく、大学に入ってからも関係性が変わることはなかったが、そのうち、あいつはサークルの後輩と付き合い始めた。
さすがに潮時かと思ったがなぜか交流頻度は変わらず、時折3人ででかけることもあったほどだ。俺としても彼女は可愛い後輩なわけで、嫌な顔でもしてくれればいくらでも断りようはあるというのに、半分くらいの割合で彼女から誘われたら無碍にもできない。女の子と付き合ったことの無い俺に実際の女心がわかるはずもない。
そういえば高校の頃とか彼女が出来ても俺と遊ぶ頻度が変わらなかったせいでフラれたりしてたな。
卒業から数年後、2人はめでたく結婚した。
結婚式では笑顔で祝福できたと思うが、引き出物のバウムクーヘンは何の味もしなかったことを覚えてる。
結婚を機に今度こそ距離を置こうとしたが2人は相変わらず俺を交えようとするし、俺も嬉しいからのこのこ誘われていくしでずるずると家族ぐるみの付き合いは続いていた。こっちは独り身だが。
そうこうするうち2人の間に子供が生まれた。これが最後のチャンスだったんだろう。
結局2人は相変わらずだし、俺は俺で流されやすいしで関係性は変わらないままだ。
この頃には少し腹が立っていた。こっちの気も知らず呑気に関わってくるあいつにも、こんな苦しい恋心なんて捨てればいいのに一向に捨てられない自分にも。
しかし同時に感謝もしている。もっと早い段階で距離を置いたり恋心を捨てていたら、腕の中の子供がこんなにも愛おしいと知らないままだった。

[削除]

[返信][最新][]
[一覧に戻る]
[ホームに戻る]
[新着レスを通知]