完なり オリジナルBL 攻募集

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1 鈴代兄弟
妖酒、有リマス(R20)
いらっしゃいませ、ようこそお出で下さいました……こんな時分に来るって事は、“あっち”のお客さんで間違いありませんね?

──失礼致しました。まだ店に立って間もないもので…飛んだ粗相を。
うちは代々続く酒屋ではあるんですけれど、少々特別な酒も扱ってまして…。
そちらを用意するには先ず貴方様の人となりを確認しませんと。
どうぞ、目を通してください。

条件
裏含む為本体成人女性
ロル最低100〜上限なし
無断打ち切り不可
互いに展開していける
サブキャラ使用可能

……どうやらお客様に間違いないようですね。
改めてようこそお出で下さいました。新米に代わり私めが案内を務めさせて頂きましょう。

当店は近江屋といいまして、まあ一見普通の酒屋です。酒蔵も付く日本家屋風の家は宿も兼ねておりまして、酒蔵見学に来た方を泊めたり……なんていうのは表向き。
実際うちが細々と続いているのはその裏稼業が本質であるから。近江を任せる鈴代の家は代々不思議な家系で、身体に印を持つ子が生まれると、その身体に酒の精を呼び込めるというのが特徴であります。それは時に春の精霊であったり、はたまた亡くした人間の御霊であったりとか…。酒を含む事でそれらを自在に操り、依頼主に身体を提供する…そんな商売が成り立っていたんです。人も妖も、時には神も呼び込める…そんな身体の印とは北斗七星と同じ位置に配置される七つの黒子。これを数えると幸運を手に入れられる…というのは後に跡を継いだ若造の嘯く話ですが。

そんな中で新たに現れたのがお客様、貴方様です。
亡くした恋人に逢いたいのか、はたまた妖の類に魅せられたのか、幼い頃に出会った桜の精と再びまみえたいのか…理由は問いません。若しかしたらその噂を聞きつけてきた妖相手の生業のお方、或いは妖そのものやも。
貴方様は私か弟の何方かを気に入り、うちの宿に出入りしては酒にまつわる不思議な出来事を体験して頂けたらと思います。
それが今回募る、お話のはなし。

……ああ、普通のお客様との区別の為、季節の花を一輪手折って来るのをお忘れなく。それがお客様と私どもの秘密の“合図”ですから。


ストーリー重視、流れ裏、時節イベント、不思議な話、色恋、比喩〜直接表現、露骨表現、雰囲気のあるやり取り、ほのぼの〜シリアス、サブキャラ、人間〜人外、薬、拘束、束縛、嫉妬、やり取りの中でのキャラ変更、多イキ、多喘ぎ、前スカなど萎以外


メインの死、後スカ、切断、女々しいキャラ、低身長、簡易プロフ、ロル内句読点なし、終止形ロル、ロル内貴方呼び、最強設定、展開任せ、無断打ち切り、短文、不必要な記号や(笑)の使用、背後詮索

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2 鈴代兄弟
提供
鈴代 依(すずしろ より)
身長174cm.体重59kg.年齢20歳
清潔感を失わない程度に長く、スポーツマンの短髪にならぬ程度に短くといった長さの黒髪ショート。切れ長の涼しげな二重の目は髪と同じく黒々としており、通った鼻筋に薄い唇と全体的に小綺麗に整った男としての美人な顔立ち。決して女性的なそれではなく、飽くまでも綺麗めな男性を好む女性の理想形といった風。と、此処まで言えば聞こえは良いがハーフこそ美徳のような昨今では派手さに欠けるという意見も。
色白ではあるが兄に倣い学生時代に続けていたテニスと今なお続く規則正しい食生活のお陰でしなやかな体型をしており、貧弱さとも縁遠く太る事とも無縁。唯一自負する長所は腰の高さと脚の長さで、これが唯一の自慢。また首筋から足の踝に至るまでに小さな黒子が身体中に7つあるのが一族的な特徴。
見掛けは育ちの良さそうな品の良さを醸し出すが、何事もそつなくこなし人に付け入るのが上手い兄の下、器用な立ち回りが出来ず苦労してきた為やや警戒心が強く真面目が強すぎる印象。
酒に紛れた異質なモノに取り憑かれる体質をもち、兄と違いそれを受け入れる事が出来ないでいる為に己の元へやって来る客は皆疫病神と思っている。元に戻るには一般的な甕一杯の水を要し、それを与えないと吐くか小水としておのれの肉体から異物を押し出すか、最悪の場合は乗っ取られたままになる事も。
自身の体質と兄の気質から男色に嫌悪感を抱くが、客を値踏みする目利きは既に男色のそれと変わらない節も。酒には弱く、すぐに酔いが回ってしまう。二十歳の誕生日を迎えたばかりで貴Cが初めての客。

鈴代 律(すずしろ りつ)
身長178cm.体重64kg.年齢28歳
目に掛かる長さの前髪を斜めに流し、横は耳に掛からぬ長さ、後ろは項までのさっぱりとしたショート。洗い髪のままの依と比べきちんと整髪料で纏めており、整えて流した前髪の一房が銀色のメッシュになっている。涼しげな目は二重であるが依よりも細く、全体的に和風な面立ち。依を縦に伸ばしたような面長で薄い顔の作りをしており、笑うと色気のある狐風とはよく客に評される言葉。依曰く“年増狐”。全体的な顔の造りは依の方が整っているが、経験からくる色気は律の方が断然上。
学生時代に続けていたテニスと依よりも恵まれた骨格ゆえに太くも細くもなく、色白であるがしっかりとした身体つき。一族の特徴である七つの黒子を持ち、それを相手に探させる愉しみも見出している。
幼い頃から賢く、自身の求められるものを演じ上手いこと立ち回るのが得意であった為に現在に至っても自身の思うがまま、気の向くままに生きている。元から男色の気のある人間で女には一切の興味を抱かない。自身より見掛けは良いが立ち回りの下手な弟に苦労を押し付けるのが好きで、面倒な事や弟の不得手であろう事を回してはその様を楽しんでいる。やや歪んではいるが兄弟としての愛情があることは確かで、決して憎しみからの行動ではない、というのが本人談。
酒には滅法強く、まず酔うということを知らない。酒と共に異質なモノを受け入れるのも上手く、自ら喜んで飲み下しては客の相手をする。体外へ放つのも依と違い御猪口一杯分程度の水で済み、水を欲さずとも酒の切れる頃には自然と追い出すことも出来る。
常に平然と行為を繰り返してきた天罰か、雪女郎の血筋を体内に入れた時に追い返すのが遅すぎた結果、身体の一部を乗っ取られてしまった。それ故に前髪の一部が銀の色に変化し、体温が人間のそれよりも一回り低いほか、口付けるとひやりと冷たく霜が付く。肌を重ねた時のみ人の熱に戻る。

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3 鈴代兄
応募
件名は入れずに本文にプロフ、希望相手(依か律か)、萌萎、初回ロル(酒屋を訪れ季節の花を手折って来て見せるところor既に客間に通され、どの様な酒を所望か聞かれ答えるところ)を書いて親記事から応募して下さい。
私か依か、そのところもお忘れなく。

変わった商いゆえ、記事が下がろうとも削除までは募集しておりますよ。
どうぞ、ご贔屓に。

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