完なり オリジナルBL 攻募集

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1 黒羽(代表)
2°歳
子守り役(大学生)の妖怪【再】
かなり昔の記事になりますが、久しぶりに再利用を。


『田舎の婆ちゃんが死んだ。毎年夏休みになれば遊びに行った海の見えるその家には、今は婆ちゃんが居た"跡"しかない。』

突然で申し訳ございません。私は黒羽(クロハネ)、カラスの妖怪で御座います。普段は妖怪である事は隠し、人間として、人間世界で弁護士をやっております。
実は今、ヒト、…いえ、妖怪を探しておりまして。文は届けておりますので、後は打ち合わせをするだけなのですが……チッ。そこの貴方、少し私の愚痴…んんっ、私の探している妖怪を見ませんでしたか。


条件
▼背後成人済み女性
▼レス関連寛大(遅レス・ムラレス)
▼描写、台詞合わせ150字〜
▼展開任せせず積極的に展開できる
▼打ち切り時空メ
▽サブC使用、又は此方の使用を許せる
「▽」は優遇ですので、無理な方はひと言頂ければ


実は私、一件大変な用を申しつかりまして。ああ、もう説明するのも面倒くさい。此方の文に目をお通し下さい。

『流石黒羽さん、貴方なら誰よりも早くこの文を見つけてくれると信じておりました。さて、この文を貴方が見つけたという事は、私はもうこの世には居ないのでしょう。良い事です、私は貴方方にも恵まれ、孫にも恵まれ、とても幸せな人生を全うした事でしょう。
ーー中略ーー
後、最後にひとつ、お願いが御座います。それは、孫の孝明(タカアキ)の事です。あの子はきっと、此処へ来ます。その時は、あの子の事、どうぞ宜しくお願いしますね。あの子は優しい子です。もし貴方方の本当の姿を知っても、あの子なら大丈夫でしょう。では、私はお先に、お爺さんと第2の新婚旅行にでも参ると致します。ー富(トミ)ー』

と、言う事です。……え?何か問題かって?はぁ…貴方もご理解が悪、…んんっ、失礼。実はこの話には続きが。
実は、この文に出てくる富さんの孫、孝明ですが、先日…『俺はあっちの大学に行く。で、婆ちゃんが居たあの家に住む』と言い出したらしく、それに対しご両親も承知され……ああ、面倒くさい!富さん…貴方は予知能力でもあったのですか。宜しく、とは、1人で遊びに来た時などそう言う事かと…ああ、…少しばかり貴方を恨みそうですよ。…しかし、この黒羽、富さんに世話になった事を忘れる程落ちこぼれてはおりません。お約束は守ります。…ですが!…私に子守は不可能。貴方もわかっているでしょう。そら、たまには様子見位には行きますが…。んんっ、ですので、子守に関しては"ヤツ"を寄越します。

……と、失礼。少しばかり取り乱しました。まあ、今の私の独り言である程度ご理解頂けたかと。そう、私は今その子守役の妖怪を探しています。孝明を一人にするのが心配という富さんの思い、ヤツなら十分汲み取るかと。もし貴方の方でヤツを見つけましたら、私に連絡を。あ、後、もし見つけたら彼に伝えて下さい。「さっさと来い。でないとシバく」と。

連絡
▼名前/妖怪の種類(昆虫系ではない者)
▼見た目・性格等
▼接触ロル(富の手紙に目を通す孝明への反応等)

その他、質問等あればご連絡頂ければお答え致します。では、宜しくお願いします。

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2 黒羽
▼畑 孝明(ハタ タカアキ)
年齢18 身長175p
黒髪の短髪。普段はワックスで前髪も一緒に全体的に後ろに流し邪魔にならないようにしている。目は切れ長のたれ目気味で少し目付きは悪い印象。細身だが程良く筋肉の付いた体型で見た目より体力・筋力はある。同級生等と出かけるよりは一人で行動する事を好み、人付き合いは悪くは無いが愛想笑いが得意では無く初対面の相手には無愛想だと思われがち。婆ちゃん子で、富によく懐いていた。富がたまに話す妖怪の話しを小さい頃は信じていたが、年齢を重ねた今はあまり信じていない。わざと富の家から近い大学を受け、富の家で一人暮らしをする事を決意する。

▽黒羽(クロハネ)サブC
年齢不問 身長185p
烏の妖怪。普段は人間に化け弁護士として働く。キッチリ纏めた黒髪のオールバックに切れ長の烏目。口調や目付きから冷たい印象を受ける。昔から富とは知り合いで上手く人間に化けられていなかった時はよく他の妖怪達と一緒に富の世話になっていた。子供嫌いの事もあり、富の孫とはいえ愛想のない孝明をどう扱えばいいかイマイチ掴めずにいる。日頃は丁寧で真面目な喋りだが、苛ついたり計画外の事が起きると口が悪くなる。


(車の音も若者の笑い声も無い、聞こえるのは虫の鳴き声と坂を下った先にある海の波の音。夕日を遠慮がちに飲み込む山を縁側からぼうっと眺めながら、祖母の古くからの知り合いという弁護士から受け取った手紙を手元で遊ばせ、『ー孝明、貴方の事は妖怪さんにお願いしているからね。心配はいらない、みんな優しい妖怪。きっと、孝明の良い理解者になってくれるさ。ー』手紙の内容と昔祖母から語られていた内容を思い合わせれば、ハァ、と溜息を乗せながら一度室内に目を向け、夕日のオレンジ色に光る畳に円卓、去年の夏までそこで複雑な折り紙を作ってみせていた祖母の面影を見れば、視線を伏せ手元の手紙に視線を落とし、思わず小さく独り言を漏らし)…婆ちゃん…、…もう俺、妖怪信じる年じゃ無くなったよ…

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