完なり オリジナルBL 攻募集

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1 PL
御使い、あるいは悪魔
たくさんの魅力的な募集の中から当募集の閲覧ありがとうございます。
今回は以下のような概略にて、Gmailでやり取りできる方を募集しております。

・ファンタジーの世界観
・男性ベース両性具有が受(あくまでBLの解釈)
・シリアス、殺伐寄り

また、本文中において募集Cに関しての設定をいくつか固めさせていただいておりますが、大枠を崩さない形であれば変更・提案を歓迎します。

= = = =

▼世界観
中世〜近世イメージのファンタジー世界。
魔法などの超常の力を使えるものは極少数、それの扱いも国や信仰により異なる。
科学も同様。こちらは蒸気機関による大型の輸送機や火器がせいぜい。
都会と田舎の差はあれど、夜にはランプに火をともし、移動は馬車、戦があれば白兵戦が主。
両手で足りる大国と、飛沫のごとき小さな国々。信教に付随する権力争いによる二大国の戦は今は下火だが、小競り合いは絶えない。
※宗教的・権力的にも対立・拮抗する二大国がある他は「設定」の項で説明する地名以外、詳細を設定しておりません。
アドリブで関係する設定を決めていければと思います。

▼設定
大陸中央、南北を区切るように横臥するデペラ大山脈に接するピトン自由国は、通商同盟による中立をうたう自治国家。南北の交通の要路かつ交易の要所でもあり大きな経済力を有する。
国土としている範囲は広いが、栄えているのは国と同名の都市だけであり、デペラ大山脈に近い市町はのどかな雰囲気。

そんなピトンの田舎町リバリールタウン。
農業と牧畜、そして自力でデペラ山脈を越えようという人びとに向けた宿場で成りつ小さな町である。
ある日、山脈から流れる川のほとりにひとりの男(貴C)が倒れていた。
それを発見した当Cは自身の家でもある修道院に運び込み、せっせと介抱し、貴Cも順調に回復していった。
当Cに対する町の人々の視線が冷たいことに気づき始めたある日、貴Cはどこからどう見ても男にしか見えない当Cがふたなり(両性具有者)であることを知り――。


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2 PL

▽募集
基本的には事件や事故により負傷し、リバリールに流れ着いた男性C。
信仰している教義に以下どちらかの思想が含まれ、それゆえに当Cを手籠めにしようとする方。

A:両性具有者は神の御使いであり、その御使いを妻とするものには最大の祝福がもたらされる。
B:両性具有者は悪魔であるが、しかし悪魔と交わることでいかなる望みも叶うだろう。

※上記の思想が含まれれば、介抱されたCが売り払った・献上したなどの設定で大商人、王族、賊の頭領などなど、お好きにキャラメイクしてください。

▼当Cプロフィール
ムブワ
177cm/67kg/26歳
芝生のように短く刈り込まれた黒髪。瞳は光の加減によって金を帯びる焦げ茶。
よく躾けられた大人しい大型犬といった趣きの、日焼けした顔立ち。
半袖のシャツにゆったりしたズボン。清潔感はあるが質素な衣類を身につけている。
骨格もたくましく、日々の労働でよく引き締まった体つき。それらに不相応な子供のような男性器と女性器を有する。乳房はない。
無神論者が多いピトンで細々と慈善活動を続ける宗派(貴Cと同じ思想を含まない)の修道院で育った孤児で、僧籍こそ持たないが修道院内外の雑事をこなし、成人後も院内で生活している。
ふたなりであることを異形と厭う町の人々の前では大人しいが、基本的には強気で情に厚い気のいい兄ちゃん。しかし思い切りのいいところは、生い立ちからくる自棄も半分。
体のことは秘密にして、穏やかに暮らしていくことを望んでいる。

▼萌萎
萌:愛なし〜あり、人非人の扱い、シリアス〜ギャグ、裏、日常、暴力、負傷、排泄・射精管理、アブノーマル全般、サブC(必要あれば受攻不問)、読みやすさ重視で文体にこだわりなし、PL・半なりでの連絡
萎:メインCの死、四肢すべて切断、虫関係のグロ、大スカの食塗、常用外記号の使用、全角100字以下でのやりとり、無断打ち切り(要空メ)

▽連絡時の要項
件名:(空欄)
本文:
・希望設定(詳細歓迎)
・プロフィール
・萌萎
・質問要望など(省略可)
・設定に応じた接触ロル

基本的に、連絡をいただいてから五日以内に返信いたします。
もし反応がない場合はお手数ですが確認の問い合わせをいただけると嬉しいです。
ご応募のほかにも質問や疑問などありましたらお気軽にお問合せください。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。

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参考)サンプルロール
(西に傾いた日差しが白壁の修道院を赤く染める。訪問者の従者を泊める小部屋。小さな寝台で眠るひとの傍ら、盥にはった水で手ぬぐいをすすぐ。ぬるい水の中で汚れは帯のように落ちて、広がり、薄まるのを眺めつつ)今日で何日だっけか、三日、四日め……(ボリュームを落としたひとりごと。ちら、と横目で自分が拾ってきた意識不明の男を見て、またすぐ手元へ視線を落とし)


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