完なり オリジナルBL 攻募集

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1 桐一葉
汝は人か、否か(R20)
あのような奇妙なタイトルで開くとは…お前はなかなかに変わり者じゃのう?はたまた、何かお前のなかで何か惹かれるものがあったのか……それとも俗に言う『運命』というものに手招きされたのか……。
まぁ、そんなこと我にとってはどうでも良い。重要なのはお前が我の求める人材に相応しいかどうかじゃ。まずは我の言うことをよく聞け。そしてこの場に留まるか、去るかを決めよ。

条件
・背後成人済女性
・ロルは100〜上限無し(此方は場面によってムラあり)
・媒体はGメ、ぽい、帯のうち何れか
・一日一通からやり取り可能
・打ち切り時は白紙または理由メ
・展開相談可(相談時はC口調で)
※裏時露骨表現可(当方男性向け表現、♡喘ぎも可。希望がある場合初回に記載希望)
※サブキャラが使える(または此方が使うのを許容出来る)

どうじゃ、お前は全て当てはまったか?
最後の二つに関しては優遇というだけで必須ではないぞ。当てはまる場合は最初に教えよ。
さて、ここにまだ止まっておるお前は、なかなか見込みのある奴じゃ。ここまでくると我も手放したくはないがのう。しかし、我の住まう世界は少々特殊でな。まずは我の住むこの「町」の説明からしていかねばなるまいて。続く説明を聞けば、我の付けたタイトルの意味も分かるじゃろう。

世界観・設定
時代は技術も文化も今とほとんど変わらない近未来。世界には妖怪、悪魔、悪霊、幽霊といった人ならざるモノが蔓延っていた。そしてそれらは、ある時を境に人々に取り憑くようになる。
憑かれた人間は『罪人』と呼ばれ、家族や恋人、友人と無理やり離され、半強制的にとある場所に移住させられる。その場所は政府が管理する隔離場のような場所で、普通の人間が住まう本土からかけ離れた孤島。島のごく一部はまだ森林で覆われていて未開拓であるが、その他はほぼ都会と変わらず、雑居なビルやショップ、住宅街が並ぶ。罪人たちは一生島の外に出して貰えることはなく、この町で生活を営むこととなる。町の内情に関しては、法がほとんど機能していない為治安が悪く、麻薬売買や売春、殺人などがありふれている。無理やり連れて来られたばかりの罪人が命を落とすことも少なくない。

罪人について
人ではないナニかに取り憑かれた元人間。取り憑かれるタイミングはほとんどランダムであり、産まれたときから取り憑かれていたという子供や、普通に生活を営んでいたが突然取り憑かれた大人という者も少なくない。取り憑かれたモノによって本人の口調や性格が変わってしまうことが多い。また、取り憑かれたモノから力を与えられ、特殊な能力が使えるようになる。取り憑いたモノの力が強ければ強いほど、本人の使う力も強くなる。ただし、取り憑いたモノの力が強いと、少しずつ人間としての精神を蝕まれていき、「人間としての理性」が無くなると目に入った者を全て襲う暴徒になってしまう。暴徒化した罪人は問答無用でその場で殺される。力が強く、尚且つ暴徒化しない精神の強い罪人が一般的に位が高くなり、優遇されたり位の高い役職に就いたりことが多い。

どうじゃ。少々長ったらしい説明になってしまったが、きちんと目は通したか?
まぁ、簡単に言えば少々治安の悪い町を、特殊能力が使える人ならざる我らと共に生き抜いていこうというものじゃ。勿論、この町に住まう者なのだからお前も当然罪人となる訳じゃが、何に憑かれているのか、どのような力が使えるのか、罪人となりこの町に来てどれくらい経つのかは応募する際に出来るだけ詳細に書いて貰えると助かるのう。無論、説明が分かりにくく考えにくいということもあるじゃろう。その際は質問だけの手紙も受け付けておる。気軽に寄越せ。
さて、興味を持った者がおれば手紙に「件名空白、プロフィール、希望C、希望する関係性、萌萎、希望媒体、その他質問や希望、テストロル」を記載の上、その手紙を持参し速やかに我の元へと来い。
……ああ、そうじゃ。新たな罪人を探している者は我の他にも何人かいてのう。そやつらを含め我らのプロフィールを下に記しておく。参考までに見ておくと良い。
では、お前の顔を再び見られることを楽しみにしておる。

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2 プロフィール
桐一葉(キリヒトハ)※本名不明
178cm/28歳
妖怪の中でも位の高い「九尾の狐」が取り憑いた罪人。取り憑いたのが妖怪だからか、少し古風な口調。
罪人になった際に体毛は全て白くなってしまったが、本人の年齢はまだ若い為、白髪のようなパサパサとした乾きはなく、まだ艶やかな銀色に近い毛髪をしている。前髪を一房だけ伸ばし垂らしている、ミディアムショートヘア。肌が青白く、目元や唇に紅をさしている。目元は少し切れ長でつり上がり気味。鼻が高く、顔立ちは整っているが、どこか不気味な雰囲気が漂っており、笑うと狐を彷彿とさせる。均整のとれた体つきをしており、すらっとした印象を受ける。女性用のような色合いや模様の華美な着物を好んで着る為、中性的な印象を与えやすい。
性格は冷酷で無慈悲。そして掴み所がない。ただ、気に入った人物や懐に入れた人物に対しては面倒見が良い。特に気に入った人物等に対しては常に傍に置いておきたがり、反応を楽しむ為にからかうことも多い。罪人としても位が高いためか、自身を賛美する発言を自分で発することが多い。九尾の狐から力を与えられており、力を使うとまんま九尾の狐の姿になることが出来る。その際の姿は体長三メートルを越す大きな白毛の狐で、口からは青い炎を吐き出すことができる。また、その姿になると宙を駈けることも出来る。
罪人の町を裏で牛耳る所謂マフィアの長。この町の裏社会を総括しており、何人もの部下を従えている。わりと温厚な勢力だが規模が大きい為、壊滅を狙う敵対勢力や許可なく商売をしようとする勢力とのいざこざが絶えず、血生臭い日々を送っている。

矢神千里(ヤガミセンリ)
175cm/32歳
色欲の悪魔こと、「アスモデウス」が取り憑いた罪人。物腰が柔らかく、丁寧な口調。
罪人の町に唯一一カ所だけ存在する教会にて神父を務めている。前髪は中央できちんと分けており、整えている。目元はたれ目がちで、瞳は普段は黒であるが、力を使ったり取り憑いた悪魔の力が強くなっている間は明るい紫色に変化することがある。色白で唇が薄く、伏し目がちなことが多い。線が細く、肩も撫で肩である為か、細身でなよっとした印象を与えやすい。教会では黒のキャソックにケープに似た外套を羽織っており、首元には聖職者用のシンプルなロザリオを下げている。
性格は穏やかで小心者。誰にでも親切で分け隔てなく優しさを信者に与えるが、取り憑いた悪魔の影響で情欲、色欲が強い。人間だった頃、恋人と結婚した翌日に悪魔に取り憑かれ、初夜の際に妻を絞殺してしまっている。自分の悪魔が力が強いことを自覚し、暴徒化しないように、そして恋人を殺してしまった事への懺悔を捧げる為神父という役職に就いた。それでも時々悪魔に意識を奪われてしまうことがあり、その際は、普段の性格とは真逆の、大胆かつ淫乱で、自制の効かない性格になってしまう。好きな人に対しては一途かつ病的な執着心を抱いてしまうこともあり、自分の理性と欲望との葛藤で日々思い悩んでいる。持っている力は所謂催眠術のようなもので、紫色に変化させた瞳を数秒対象人物に見つめさせると、相手の意志に反してその体を一定時間自由に動かすことが出来る。また、自身のフェロモンを嗅がせることで他者を強制的に発情させることが可能。普段はフェロモンを抑える為、決まった時間に薬を飲んでいる。

一森治人(イチモリハルヒト)
177cm/24歳
治療行為や占いなどに精通した「白魔女」が憑いた罪人。目上には若干砕けた敬語、それ以外にはため口。
町の片隅にあるくたびれたカフェに勤務。黒髪で前髪が少し長いナチュラルめのマッシュヘア。睫毛の長い目は大きめだが、若干吊り目がち。細フレームの眼鏡を掛けている。鼻が高く精悍な顔立ちだが、あまり表情が変わらない為、少し冷たい印象を受ける。体格は程良く整った細マッチョ。着痩せするため、スレンダーな印象を与える。
性格は生真面目でドライ。あまり他人を信用せず、また一人の時間を好む傾向にある為、初対面の人間には素っ気ないと思われがち。また、面倒ごとが嫌いである為、力の強い罪人とは交流を極力持とうとしない。人間であった頃から一人で生活していた時間が長い為、家事全般はそつなくこなせる。料理も得意で、カフェの軽食メニューは自分で考えている。人見知りだが一度信用した人間に対しては情に厚い為、何やかんやと世話を焼いてしまう一面もある。持っている力は直感と薬物創造。人や物に触れるとそれに対して近いうちに起こる未来を見て、予期することが出来る。また道端に生えている草木や花から、通常ならば抽出することの出来ない栄養素の詰まったエキスを取り出すことができ、それを調合してこの世に存在しない良質な薬を作り出すことが出来る。

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3 矢神千里
ありがたいことに、何人かからお手紙を頂くことが出来ました。
皆様素敵な方々ばかりで、全てにお返事したかったのですが、生憎そこまで器用ではないものですから僭越ながらお一人に搾らせていただきました。
以上、この募集はこれにて締め切りとさせて頂きます。貴重なスペースをお借り出来たこと心より感謝します。また、お返事出来なかった方はごめんなさい。皆様がこの先素敵なご縁に恵まれることを心よりお祈りしております。

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