完なり オリジナルBL 攻募集

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1 道端の老人
錬金術師の恋煩い(R20)
道行く人よ。少々時間はおありかな?もし余裕があるようなら、この寂しい老いぼれの話に付き合ってはいただけんかね?これからワシが話すのは、すこーし変わり者の錬金術師のお話。

設定
人々が魔法を使って灯をともし、冒険者達は剣を振って町の外の魔物を倒して生計を立てる、そんな世界。
この世界では王族、貴族と次いで錬金術師と呼ばれる者達の地位が高く、人々にその力を求められていた。錬金術師は様々な物質をより完全な物へと変化させる力と技術を持っており、平民の日用品や裕福層の嗜好品、病人の為の薬や冒険者の為の武器防具までも生産して、人々の生活を支えていた。しかし需要が高い人材であるにも関わらず、錬金術師は天性の才能を持ち、難解かつ複雑な錬金術の勉強を極めた者でしかなることができない為、人口が少ない。故に力が強く優秀な腕を持つ錬金術師は王族専属となって宮殿住まいをする者もいるらしい。
そんな中で最も錬金術師として優秀だと言われといる「全知の錬金術師」と呼ばれる者がいる。どんな錬金術師よりも優れた技術と知識を持っていると噂の彼には、様々な有権者から専属にと良い待遇の話が後を絶たないはずなのに、当の本人はその話を蹴って町外れの古びた木造一軒家で雑貨屋を開いている。人通りの少ない立地に立てられた店は開店時間もバラバラである為、せっかく質の良い商品を置いているにも関わらず客足は疎ら。しかも人嫌いであるのかなかなか本人も店内から姿を見せない為に彼の姿を見た人は少なかった。
しかし最近になって、彼は惚れ薬を作るのに夢中だという噂が広まる。しかもより強力でより持続力の高いものをと、日々躍起になって研究を続けているようだ。どうやら彼は恋に落ちたらしい。肝心の相手は平民の客なのか、屈強な冒険者の常連客なのか、質の良い商品を求める貴族なのか、彼の弟子なのか……。とにかく謎の多い全知の錬金術師の心を射止めたのは誰かと、町はその話で持ち切りらしい。

彼が惚れた人物の手掛かり
・背後成人済女性PL
・描写は中文(100字以上)〜上限無し
・媒体は帯優遇、仮宿(gまたはぽい)対応可
・展開、設定等の相談時には半でやり取り可能
・展開任せにせず物語を楽しめる

如何じゃったかな?先述通り何とも変わり者な錬金術師じゃが、お前さんが気にかけてくれるようなら、ゆっくりと奴の恋を共に育くんでやってはくれんか。
さて上に掲げた特徴にお前さんが当てはまったなら、タイトル白紙、本文にプロフィール(自賛可)、希望C(当方複数C提供の為)、使用媒体、萌萎、質問や希望、接触ロル(場面自由、思い付かなければ雑貨屋で買い物をする場面)を書いた紙を持って、全知の錬金術師とやらに会いに行ってやってはくれんかね?
ん?なぜそこまで奴を気にかけるのかじゃと?
……錬金術にしか目がなかった息子が、やっと他人に興味を持ち始めたんじゃ。親としては少々面倒を見てやるしかあるまい?しかもアプローチの手段として、さっそく惚れ薬を用いようとしておるようじゃあますます心配じゃ。全知の錬金術師と呼ばれようとも、こういう事に関しては何一つ知らんようじゃの。やれやれ。

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2 プロフィール
ミゲル・ストリッツェル
178cm/外見年齢28歳前後
金髪の髪はやや長く、ストレートに伸ばしており普段は後ろや横で一括りにしている。瞳は大きいがややつり目。色は明るいグリーン。人を値踏みするような目つきで、怪しい笑みを浮かべていることが多い。肌の色は白く、顔立ちは整っている。体つきは手足が長くスラッとしているが普段は黒いローブを纏っており、また出先ではフードを目深に被っている為顔や体型を詳細に見たことのある者はほとんどいない。
飄々とした態度で掴み所がなく、他人に隙を見せようとしない。また自信家で上から目線な物言いをすることが多い。人を小馬鹿にしたような事を言うこともあり敵を買いやすいが錬金術師としての腕は確かであるため、実力は認められている。貴Cのことはからかったり意地悪な事を言って反応を見て楽しむこともあるが、基本的にはベタ惚れな為、甘えたがりで常に傍にいようとする。好意は隠そうともしていないため、アピールの仕方はわりと露骨。また嫉妬心が強く独占欲も強い為、貴Cに親しい人物を気にしたり場合によっては排除しようとすることもある。何故か老人のような話し方をするが、年齢は不詳。

ユリウス・フォグト
175cm/外見年齢30歳前後
黒髪はややウェーブがかったショートヘア。瞳の色も黒でややつり目がち。泣き黒子がある。肌の色は白いが少し病的な白さ。体型も痩せ型。よく言えば線が細い儚げな印象を与える外見、悪く言えばどこか不健康そうな印象を与える見た目。普段は白いローブを被っており、他人と接するときはあまり目を合わせようとしない。家の外から出ることがほとんどなく、同じ町に何十年と住んでいるにも関わらずほとんど地理を把握していない。故に方向音痴。
人嫌いで話すことが苦手だが、基本的には物腰が柔らかく丁寧な口調。優しく紳士的でおっとりとした性格。貴Cに関しても遠慮がちだが淡く一途な恋心を寄せている。錬金術以外のことに関して不器用であるため、家事全般が不得意。特に研究に没頭すると食事や睡眠でさえ疎かになることがある。実は少しストーカー気質な一面を持ち合わせており、貴Cを見かけるとふらりとついて行ってしまったり、使用済みのゴミを持ち帰ってしまうことがある。此方も年齢不詳。

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3 道端の老人
ふむ……困った。上からじゃと手紙が迷子になってしまうようじゃ。お若いの、悪いが此方からから奴に会いに行ってはくれんか。苦労をかけるの。

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