完なり オリジナルBL 攻募集

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1 ヒロ
幼い日の約束
とっぷり日が暮れた、常夜灯の疎らな薄暗い路地。肌を刺すような風の冷たさに家路を急ぐあんたは近道でもしようと思ったのかな。人気の少ない路地に行き倒れてたのがオレです。お人好しなのか、それとも気紛れなのか、あんたに声を掛けられたオレの第一声が「一週間だけ、傍にいてもいい?」

挨拶が遅れました、まずは数ある魅力的な言葉の中から記事を目に留めていただきありがとうございます。冒頭の通り、こんな設定でやりとりしてくれるお兄さんを探しています。

・条件
背後が成人女性
打ち切り時白紙
ある程度の心理描写が許容できる
・優遇
やり取りは完はメールを希望(一応帯は所持しています)
半なりでの相談が可能
24時間受信可能
・不可
漢文、治癒不可能な怪我や病気、グロ、スカ、愛無し、過度SM、みさくら、ハート喘ぎ、英数字と括弧以外の半角、過度短文、プチロル、背後口調詮索透過

オレは「ヒロ」としか名乗らない、二十代前半に見えるどこか浮世離れした優男。色白でやや細身、癖のない焦げ茶色のショートヘアで見るからに日本人って感じかな。自分のことについて一切語らず、曖昧にはぐらかすだけ。現代の機器に全く対応しておらず、シャワーの使い方や電子レンジの使い方一つにも戸惑うほど。
実は小さな祠に祀られていた神様だったけれど、信仰を失い今は弱体化している。あんたが幼い頃はよく一緒に過ごして「ヒロとずっと一緒にいる」みたいな約束をかわしてくれた。現在はその約束がオレを現世に留める唯一の楔になっている。当時のことを覚えているかどうかはあんたに任せるよ。
七つまでは神のうち。七歳の誕生日を境にあんたの目にオレは映らなくなってしまった。オレは辛うじて存在している状態で、力を貰うにはあんたはまだ幼く、その身に負担をかけすぎてしまう。約束したあの頃から随分経ってますます弱体化し、次の桜が咲く頃には消えてしまいそうだと悟ったオレは最後の力を振り絞ってあんたに会いに来たってところ。ない力を振り絞って姿を現した状態だから、このままだと多分一週間ほどで消えてしまう。
人とまぐわう事で力を取り戻し、相性次第では相手を眷属、人ならざるモノに変えてしまうこともできる。

一緒に物語を作ってくれる人は
・プロフィール(詳細優遇、幼い頃の好物等添えてくれると嬉しい)
・萌えと萎え
質問や提案、希望等があればそれも添えて会いに来てくれると嬉しいです。まずは質問だけとか、相性が合うかどうかお試しでっていうのも歓迎。

締め切るまではどれだけ流れても募集してるから、あんたが声を掛けてくれるのを待ってます。

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