お社の暮らし(和風R20) - 完なりオリジナルBL 攻募集

1 玉白
お社の暮らし(和風R20)
ようこそ、私の社へ。
此処はあやかしの住む世界、時として人も迷い込めば鬼も神も、色々な魑魅魍魎の暮らす世。そんな場所に来たお前は迷子だろうか？もし、違和感を覚えたのならば来た道をお戻り。
訪れる者も少ない社、折角の客人を遇したいところではあるが、幾つか試させてもらおう。

和風が好み、ゆるりとした雰囲気の中で物語を楽しんでいける
裏行為を含む可能性があるため、ご応募される方は成人された女性の背後様のみ
描写数は中長文(此方は三百字前後)
本宿、または借宿を使用(箱宿以外のもの)
返信の速度はゆったりとしたものでも可(此方一通/～三日程)

…では、残った者はせっかく来たのだから、ゆるりとしていけばいい。何も無い所だけれど、少しは暇も潰せるだろうから。
こんな辺鄙な所だけれど、私に付き合ってくれている者もいる。つがいのもの、知己、世話係、それは様々に。お前はその何れか、或いは他のもの。この世は広い、故にお前が何であろうと、如何なる性質であろうと私はお前を受け入れるつもり。

さて、簡単に私のことを話そうか。

玉白(たましろ)
真っ白の髪はゆるゆると床を這う程に長く、常日頃は結わえずそのまま。客が見えれば高い位置で一つに括り、それでも伸びる髪を編んで纏める。中央から前髪を分け、癖のない毛先は梳り頬の中程まで流す。身長は百五十糎中程の小柄で華奢な体格。ゆったりとした丈の白地を基調とした和装が主、肌色も白いせいか全体的に色が薄い。少々目尻の垂れた二重の瞳は穏やかな印象を与え、その色は若葉色。面に可愛らしさは僅かに滲むものの童とも異なる大人びた雰囲気も持ち合わせる。言葉数は多くなく、自己の中で声を重ねて外に発することの少ない性質だが話すことは嫌いではないよう。飛んだり跳ねたりすることもなければ滅多に走らず、寧ろ社の中から出てくること自体が少ないという引きこもりな性質。
玉白石と呼ばれる小さな宝玉の権化。山一つの守り石であり、結界石の役目も持つ。山の麓に小さな社を持ち、時折聞こえる幸願う声や生き物の声に耳を傾け願いに沿うよう祈りを捧ぐが、信仰の乏しいせいか力が十分に発揮できず大抵は日がな寝て過ごしている。鈴鏡(すずかがみ)という対となるものも存在したが現在所在不明であり、壮健なのか心配な様子。

萌：日常~裏、ほのぼの、イベント、シリアス、言葉遊び、修復可能な喧嘩、回復可能な怪我や病気、恋愛発展、愛有る触れ合い、すれ違い、葛藤、スキンシップ、甘やかし、着衣、拘束、奉仕、焦れったさ、サブキャラの使用、半での展開相談、レス関係寛大、詳細な情景描写等萎以外幅広く
萎：過度流血や回復不可能な怪我や病気、裏ばかりの展開、過度束縛、修復不可能な喧嘩、汚系行為、重SM、メインキャラの死、過度記号使用、返信困難な過度短文、過度の確定や心情描写、本体会話

少しは私のことを知ってもらえただろうか。もし、お前が私と一時を過ごしてくれると言ってくれるのなら喜ばしいことだけれど。気になることがあるのならば文にて知らせてほしい、…どうかまた此処を訪れて、話を。

応募
自己紹介(自賛可)、設定に対する希望(時代背景、関係性や物語の進行に関すること等)、萌萎、接触描写(場面自由、此方は任意)
2015/7/27(月)2:37
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