質より量で暴食気味だ、味に拘りなんてない?事情があってここずっとまともな食事をしていない?…それでも何らかの食べ物は口にするだろう?寝たきりで栄養は点滴からなんてことももしかするとあるかもしれないが、誰かと一緒に食べる食事の美味しさ、一人でただ腹を満たすだけの食事の味気無さを知っているならそれでいい。条件を並べ立ててもいいが、スペックに囚われてその時点で引かれてしまっては繋がる縁も繋がらない、何せ俺は死ぬまで実家から離れたくないニートさぁ〜!…あっ…すまないあと少しだから帰らないでくれッ! お前が抱えているものがあろうとなかろうと、大事なのは波長があって、一緒にいて心地よいと思えることだと俺は思う。話す奴にも寄るが俺は自分からパーソナルスペースに他者を招き入れるのは不得意だ。此方が焦らずゆっくり、マイペースに仲を深めることを許容してくれて、自分を曝け出すことに抵抗があまりない奴なら、きっと相性も良い。行きつく関係の終着点は時の流れに任せたいから俺はここではそれについて詳しくは触れないことにしよう。そうだな、俺は交友関係は狭くても、深いものであってほしい。ただ媒体で繋がっている物理的な関係じゃなく、心で繋がっているとお互いが疑問もなく思えたらC’est le pied!理想を例えるなら何処かの小洒落たレストランでディナーを頂くような仲でなくとも、炊きたての白米を握ってはふはふしながら食べて美味しい!と笑い合える仲になれば良いな。親しき中にも礼儀あり、とは言うが人間飾り立てた部分だけ見せていては親密にはなれないからな。…え、マニーがないから行けないんだろ?仰る通り!