莫迦な男の話。 - アニメ/マンガ短期募集

1 松ま野ふカぃラあ松
莫迦な男の話。
シニョリーナ、どうかオレの話を訊いてくれないだろうか。とあるイタリアーノの話さ…そいつは運命のデーアにクオーレを撃ち抜かれた哀れなアニェッロ……ッア、何言ってるか分からない？す、すまない…。

フッ…では改めて。そう、そいつは恋に落ちたんだ。勿論それが初恋と云う程彼はバンビーノではなかったが…初めてこんなにも、胸の焦がれる想いをしたと云う。息も出来ない程に、深い深いマーレに溺れる苦しみを識るかのような、恋をしたんだ。
恋と云うものは恐ろしく、時に人を狂わせる。彼は次第に狂う自分を自覚したと漏らしていた。愛すれば愛する程深みにはまっていくと、これが恋だと云うのならば、今まで自分が恋だと思っていたものは一体なんだったのかと、体を震わせ怯えていた。

愛しいと思うと同時に、刹那の未来に不安を覚えるようになった。傍らで眠っているアモーレを見て、次に目覚めた時にはもうアモーレはいないのでは、と恐怖を感じるようになった。出掛けてゆくアモーレのドルソを見送ればこのまま帰って来ないのではと、まるで生きた心地がしないんだと云う。彼女の全てを奪いたいとは思わないのに彼女を自分の腕の中に閉じ込めて一人占めしてしまいたいと、そう願うようになったそうだ。

微笑む彼女が愛おしい、だけどその愛おしい顔を自分の手でグチャグチャに潰してしまいたいような、抱き締めて繰り返し愛を囁きたいような、なんとも歪んだ感情を日々抱いているらしい。彼女は惜しみなくそいつを愛し、沢山の愛を伝えてくれるのに、歪んでしまった彼にはそのラモーレが届かない。愛しているのに信じる事が出来ない、こんな事があって良いのだろうか！

…と、長くなってしまったな。そこで君に頼みたい事がある、…そんな歪んだ彼の話し相手になってやってはくれないか？君が同じような狂気を抱いていようが、同情で彼に声をかけようがオレとしてはどちらでも構わないさ。なに、暗い話などしやしない、ただ彼には彼女との距離が必要だと思わないか？盲目は視野を狭くする、君の存在が彼を救うんだ、イイだろう？

条件
成人済みの女性／期間は『貴女が彼を救えないと思う』まで／媒体は帯

彼(提供)
マフィア次男・マフィア四男・養護教諭四男

君(募集)
派生通常共に長男～六男

仲良くなれば上記以外の派生も可、らしいが…なんの話だ？ンン～？まぁイイだろう、君が彼に手を差し伸べてくれると云うのであれば、連絡の取れるアドレスでメールしてくれ。…彼が狂気で殺める前に、どうか。
2016/8/30(火)22:55
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2 松ま野ふ一ぃあ松
オイオイ…流れんのが早ェな……。
こんなトチ狂った自分語りに付き合っちまうアンタも相当イタい思考の持ち主って事か、悪くねェ。

一度きりの上げだ、次はない。
コッチも誰彼構わずと愛しのガッディーナの情報漏らすワケにはいかないんでね…それが例え、あの柔首に指を絡めちまうギリッギリのライン渡ってるとしてもな。

見た目はドーセ一緒だけど、他にも数名ついでに出しとくか。派生にゃどーしても対応出来ねェってんなら初回でネダってくれりゃ通常でも……どっちにしろ同じ顔だっつの。

追加提供
文豪一松、†架羅†、壱、怪盗カラ松、(通常カラ松、通常一松)

この目に最期を映させんな。
死より怖いモンなんてなァ…この世界にあっちゃ駄目なワケ、駄目なんだよ。
2016/9/1(木)0:08
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