アニメ/マンガ 一日限定

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1 御影草時(少_女_革_命)
陽の届かない地の底
馬宮、久しぶりだね。…今日は少し、きみの言葉に耳を傾けようと思ってさ、どうだろう。それとも……僕と″世界の果て″をみに行こうか。嗚呼、それもいい。…何の事って……はは、そうだね。冗談だ。君は…そう、バラの花嫁になる資格がある。間違いない。…けれどぼくは───ぼく、は……いいや。なんでも。

夜明けまででも、…それこそ一日中ゼミに居るでも僕はどちらでもいい。君の好きな方を選びたまえ。

さて、どうする?君と穏やかに紅茶でも飲みながら言を交そうか…もしくは二人で戯れようか、僕はどちらでも構わない。前者なら今日の出来事を。後者なら僕の左手を取ってくれないか。

僕以外ならディオス、…それから土谷瑠果が控えているらしい。と言ってもどれも不慣れでね。悪いが、練習相手になって貰うかもしれない。君がそれでもいいというならば、それに甘んじたいところだが…まあ、君の判断に任せるよ。

馬宮の他に僕がゼミへの招待状を送ったのは天_上_ウ_テ_ナ、有_栖_川_樹_璃、…他に聞きたい事があれば、ゼミ宛に手紙を送って貰えるかな。返せるものは返すよ。

僕からは使っていない部屋(帯)に招待するつもりだが…勿論、それは君の部屋でも厭わないとも。それじゃあ、此処を消すまで気長に待っていようか。

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