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1 観/音/坂/独/歩息が詰まる然程重さもない社員証を外しても、上まで上げたネクタイを緩めても、吸った酸素が全て肺まで下がるような心地がしない。何処に逃げてるんだ、俺の吸った酸素や窒素は。顔が陰気だからといって内臓まで陰気かどうかは分からないだろう、まさか大気にまで避けられてるのか。このまま呼吸が止まるなんて洒落にならん。だから……少しでも俺が上手く呼吸を出来るように、手伝ってくれ。ください。何卒よろしくお願い致します。
少し話して安心して眠りたいただそれだけ。ご覧の通り瀕死の社畜なので、柔らかな毛布のような言葉や接触を求めてる。俺もそういう言葉を返す……多分。求めるものを渡すことは当然だろ。くれた分は返す、俺のあげた分を返せとは言わないから気軽に。
媒体は帯またはぽい、招待状はどちらでも。提供は仕事に疲れて眠れない俺か、先生か、シ/ブ/ヤの小説家。
息が止まる前に、どうか。
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