短期募集

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1 エ_レ_シ_ュ_キ_ガ_ル
名前を呼んで、
…マスター。『マスター』。
わたしを呼んで。わたしの名前を、覚えていて。どうか忘れたなんて、言わないで。
わたしを呼んで、…リツカ。

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物々しいモノローグから失礼したのだわ!わたしはエ_レ_シ_ュ_キ_ガ_ル、冥界の女神。…独りぼっちの女神さま。

そうよ、わたし。ずっとこの暗い冥界に、一人きり。…だけど全然、寂しくなんかないのだわ!これがわたしの仕事なのだもの。わたしにしか出来ない仕事なのだから。あー、忙しい、忙しいッ!誰も手伝ってくれないし、誰も会いに来てくれないけど……それでも、わたしが。やらなくちゃいけないのだから。…だから、寂しいなんて。言ってはいけないのだわ。

……ずっとずっと、そう思っていたの。だけどあなたを知ってから、…あなたという温もりに触れてからわたし……なんだか変なの。

胸が苦しいのだわ。一人きりがつまらないのだわ。冥界の色は何も無くて、色の溢れる世界に焦がれてしまう。
この気持ちは、一体、────。


それが気になったわたし。…カルデアに帰ってしまった、あなた。わたし達の物語は、そこからのスタートよ。
わたしはこの気持ちのまま、切に願う。またどうか、あなたに。あなたと共に、刹那でも過ごす時間を。
応える者は言う。刹那の花の夢ならば捧げよう、──精々私に、美味しいもの(夢)を食べさせておくれ、と。

期限は一週間。わたしはその間、毎夜あなたの夢に降りることを許された。
夢の中でわたしは、あなたに再び巡り会う。あの夜に、…星空の下で。見張りを過ごした時のように。

『シンデレラではなく人魚姫にしよう。』──ある者は言った。
『一週間以内に、そうだね。その子がきみの真の名を呼べば、きみは晴れて彼のサーヴァントだ。堂々と現実に姿を現し、その先も共に歩むと良い。』────本当に?
『ただし。きみの真の名を呼んでもらえなければ。きみは冥界へ大人しく帰るんだ。二度とその子へ、声が届かないように。』────そうね。泡になるよりも、きっと寂しいことなのだわ。

わたしはその条件を飲む。理由なんてわからない、だけど、…それだけ貴方に。また巡り会いたいの。…会って、わたし。……。


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・背後成人済女性
・FGOプレイ済(進度不問)
・一週間限定、継続も視野に入れられる
・短〜中ロル程度の完メイン、半なりで相談可能
・帯または豆使用
※フリー
(※は優遇条件)


提供/募集
エ_レ_シ_ュ_キ_ガ_ル/藤丸立香(♂)

必要だと思うこと、簡単な萌と萎。帯の場合、お部屋の準備はあなたでもわたしでも。どちらでも構わないのだわ。


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望みは薄いでしょう。だけれど、わたし。待つのを止められないの。…どうして、かしら?

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2 エ_レ_シ_ュ_キ_ガ_ル
質問だけでも大丈夫よ。
それじゃ、もう少し…貴方を待たせて、マスター。

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3 エ_レ_シ_ュ_キ_ガ_ル
上げさせてもらうわね。

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