美しき獣を(R20) - 短期募集

1 三／日／月
美しき獣を(R20)
普段は刀許り握っているからな…稚拙な文で有る事は先に詫びよう。
はは、狐を呼ぶには…るーるるるーだったかな？

冒頭記述通り、此の月求めるは愛し小／狐。
他は今回縁を紡ぐ事が出来ぬ、すまんな。今度爺と遊んでおくれ。
求む理由は悠々たる其の背、絹糸思わす白髪、其れを我が手中にて愛でたいと。
そうしてまた、御前からも愛情注がれたいと願ってしまったのは人の身と為ってからの事。
兄と呼び従って居た頃とは違う想い逆巻く胸中、その感情の名はまだ知らぬ。

此方の背後
成人済審／神／者
帯・仮宿使用
半、完寄描写有(半可能/～300程度、其れより長ければ長考)
閨事は鞘寄
甘やかすのは好きだ。

簡素では有るが必要ならば追々、質問も受け付ける。
次に小／狐に求める条件は此方。

其方の背後
上記理解、同様に背後成人済審／神／者
御別れには一報
描写を綴れる(長さは無理の無い範囲で)
刀側

もし未だ俺の声が届くならば与太話に付き合って欲しい。
此の頃眠りが浅くてならぬ、其れは暑さ故、熱帯夜だけのせいではない。
何と無く、灯り消えた夜の物寂しさは胸の奥に蟠り暗鬱となるものだ。
故に、思う。
「添い寝相手が欲しい」
と。
恋仲と銘打ってから遣り取りするも良いが唯兄に甘えてみたくもあるなぞ零せば我儘だと御前は笑うか？
冗談はさて置き、独り寝は嫌いなんだ。
その感情を忘れさせてくれるならば御前の欲を満たせるように尽力しよう、そうして何時しか何れは互いしか求められぬようになりたいと御伽噺を紡がせて欲しい。
添い寝相手ではなく御前が欲しいのだという此の口を黙らせるのは御前の自由だ。
黙らせねば何時か御前に「愛している」と囁く日が来てしまうやも知れぬ。

此れ以上の続きは褥の中で、など悪ふざけが過ぎると怒られてしまうな。
小難しい話をする事ばかりではないさ。隣は空けておく故その大きな身体を早く滑り込ませに御出で、愛しい、大きく、小さな狐よ。
此の身、御前の鞘にしておくれ。
2017/7/13(木)2:13
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