短期募集
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1 一/期/一/振(刀/剣乱/舞)あしらわれ、受け流され、無視されても結構です。不自然に視線を逸らされようとも、わざとらしく道を譲られようとも、この戦から手を引くつもりは毛頭ございません。傷ついていないわけではありませんよ。しかし、それでも手に入れたい誉がある。そう、貴方という誉。その愛らしい誉をこの腕に抱きしめることが叶った暁には、二人の身が埋もれてもなお恋桜の花が乱れ舞うことでしょう。……おや、不思議なものですな。渾身の口説き文句なのに失笑嘲笑引き笑いしか返って来ない。
前置きが長くなり申し訳ございません。
この度は珍妙な呼び掛けにも関わらずここまで足を運んでくださり心より感謝を申し上げます。少々長くなりますので、どうぞごゆるりとお寛ぎになって、茶菓子でも摘みながらお聞き下さい。
では本題。
今回は、私からの好意を受け流して下さる方を探しに参りました。冒頭の通り、どうにかこうにか我が物にしようとあの手この手で気を引こうとする私に対しなかなか色好い反応をくださらない貴方です。
同じ本丸で過ごして幾年月、いつの間にか貴方を見かける度に胸のあたりが重くなるような感覚を覚えるようになりました。これは何かと考えるうちに見かけるだけでは物足りなくなり、声を聞いて手に触れたくなり、戦から戻り返り血と泥に塗れた姿にさえ抱きしめたいと思うほどになった頃、ようやっと弟に教えられたのです。これはひとの子がする恋というものなのだと。自覚するとそれまでこの身の奥に重く沈んでいた苦悩が嘘のように晴れ体は軽くなりましたが、今度は貴方への恋心が積もり積もって胸と下腹部が重くなる。ならば全て捧げてしまおう、そう思ったのですが貴方はどうにも乗り気でないご様子。日常会話はできる。共に食事をすることも、戦うことも、畑や馬の手入れをすることもできる。傍目から見れば何の問題もなく円満に付き合っている二人であるはずなのに、なかなかどうして、貴方は私と同じ恋心を抱いてくださらない。何故だろう?そうか分かった、照れているのか。可愛い御方だ。
……と、いうことで、斜め上の方向に向かって上昇し続ける私をあしらいながら時折構ってくださる貴方様。結納を前提に、私と出会ってみませぬか。
【条件】
一つ、心身共に成人し健全な女性審/神/者が後ろに控えておられること。
一つ、状況や行動が読み取れる程度の描写が可能で、擬音のみなどの所謂ぷちろるを使用しないこと。
一つ、私からの好意を受け流し無下にしたとしても、本気の嫌悪感は持たず言葉遊びの範疇に留められること。
一つ、恋仲がおられぬこと。
一つ、帯を使用できること。
一つ、言葉の遣り取りが好きで、言葉や、それを向ける相手を大切にできること。
一つ、世界観を壊す発言をしないこと。
一つ、当方の不規則な返信頻度を許容して頂けること。
【提供→募集】
一/期/一/振
→鶴/丸/国/永、鳴/狐、小/狐/丸
薬/研/藤/四/郎
→燭/台/切/光/忠、宗/三/左/文/字
三/日/月/宗/近
→一/期/一/振、山/姥/切/国/広、鶴/丸/国/永
獅/子/王
→山/姥/切/国/広、鳴/狐、一/期/一/振、小/狐/丸
鳴/狐
→一/期/一/振、小/狐/丸、燭/台/切/光/忠
貴方の属性は不問と致します。属性など閨の中でない限りは意味を成さぬもの、それに左右されずに貴方らしく有って欲しいものです。ただし、刀といえども我々は男。女人のようなしなやかさよりも泥臭い雄々しさを持つ方が好み、とだけ言わせて下さい。
遣り取りの期間は三日〜七日間を考えております。それが延びるか縮むかは私たち次第。
さて、こんなところで私の意図は理解して頂けましたかな。色々と注文が多いのは重々承知しております。ここまで長々とお付き合いくださりありがとうございました。
私に追われても良いと思えた心優しい貴方様は、希望の組み合わせ、希望の期間、希望の媒体、私に言いたいことや貴方の気持ちなど自由に書いて文を下さい。ええ、分かっております、これは恋文ではないのですね。邂逅叶ったその時はいつか頂く恋文の為に真心込めて貴方を追い回すことに致しましょう。
愛しい貴方様。逃げるおつもりなら、どうぞ、私共を叩き折るお覚悟を。
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