短期募集

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1 風_間_千_景(薄_桜_鬼)
捨て犬(柵越え含)
――そういう気分だったのだ。
道端に捨てられた犬畜生になど、普段は情の一片も湧かん。視界に入れる事すら不快に感じる。
だが、何故か。今宵はいやに興を惹かれた。その見目に気を取られたか、或いは…俺の中の鬼の血が、おまえを欲したか。
気がつけば貴様を担ぎ上げ、京での根城にしている宿へと連れ帰っていた。

・概要
閲覧に感謝しよう。
事のあらましは冒頭の通りだ。京の都で通りがかった俺に攫われ――…いや、拾われる「捨て犬」を探している。
道端に転がっていた理由はおまえに任せよう。単に酔い潰れていただけかもしれんし、何らかの事情で血を流し走馬灯でも見ている最中だったかもしれん。…鬼の頭領の首を掻くため機を窺っていた…というのも面白いな、クク。

描写は短〜中程度、仮宿でのやりとりが望ましい。

・提供
(薄_桜_鬼)風_間_千_景、土_方_歳_三、沖_田_総_司、斎_藤_一、原_田_左_之_助、南_雲_薫
・募集
同作、他作不問の男。我らの作品についての知識は無くても構わぬ。
属性も不問だ。こちらは左。

…では、俺に持ち帰られる覚悟の出来た犬が居るのならば。こちらへ望む姿、道端で倒れていた理由、そちらが道端で倒れている場面の描写、を綴った文を送って貰いたい。
ここまでの目通しに感謝を。

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