短期募集
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1 江_雪_左_文_字堕ちる、(R20受募,閲注)※半獣、闇堕ち、原作改変、キャラ崩壊、R20表現あり
(離れの一室には消えかけた灯火だけが風に揺れ、土壁にちらちらと影を躍らせるほかは薄く湿った暗がりばかり、小さな部屋をみっしりと圧迫するほどの大蛇がまだ青い畳をずるり、と這う気配に重く澱んだ空気が震え。月光の色をした鱗、大の男の一抱えもあろうかという太い胴に締め付けるようにして掻き抱いた撫子色の髪の一房をそっと梳く手は骨張った男のもの、薄氷の長い髪が滝のように流れる上半身だけは均整の取れた人のかたちをして)ーーそうざ、(熱を帯びてじっとりと湿った暗闇に吹けば消えるほどの声音はしかし暗く重い欲情に満ちて、血の気の失せた顔にそればかりが真っ赤に長い先割れの蛇舌がぞろり、と腕へ抱く相手の白い頬をなぞり)
○提供→募集
江_雪_左_文_字(大蛇)→宗_三_左_文_字
三_日_月_宗_近(反転色)→鶴_丸_国_永
○設定
戦に倦み、地獄の如き世を儚んで、鉄にも戻れぬ私たちはけものになります。…三_日_月_殿の姿なら、私もよくは存じませんが、時折は白んだ骨の軋むとか。本丸の離れ、それとも現と離れゆくままの隔世で、ただひとつおもうのは、いとしいおまえのことでした。
わたしたちはどちらも、…おまえを傷付けも、痛め付けもしないでしょう。只管に愛し、求めて、狂おしいほどの熱情を、おまえに注ぐばかり。
……堕ちて、堕ちて、ここへおいでなさい。明けることのない闇のなかで、私たちはおまえをーー喰らって、しまいたい。
○条件
・PL成人済み女性
・xx.またはg使用
・即槍短期、継続は任意で
・台詞/ロル内での露骨、卑猥、擬音の使用や男性向け表現が可能/萌えである
おまえを囲うのは過去の檻でなく、私の、つめたい血に満ちたこの腕です。
慕情も、後悔も、抱かれて、なにもかも融けてしまえばいい。
……あわれないとしい私の弟、おまえを患う苦しみのすべてを、わたしが遠ざけてしまいましょう。
争いの業火も、血煙もとおい、この暗闇こそが安寧です。……どうか、此処へ、宗三。
ただひとりのおまえを、この深い淀みの奥で、いつまでも待っています。
◆初回
・件名は空欄
・萌え萎え
・接触ロル(場面自由、江_雪の場合上記サンプルから接触もOK)
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