炬燵で蜜柑 - 短期募集

1 鶴／丸／国／永
炬燵で蜜柑
よっ、こんな朝から突然の文で驚いたか？
なんて、御決まりの挨拶から始めようか。正月の近いこんな忙しい朝に呼び出して悪いな、一先ず閲覧に感謝しよう。何の捻りもない文だが良けりゃあ最後まで付き合ってくれ。茶でも出そうか。驚かせ用に色々「仕込んだ」奴もあるんだが、今回は普通の茶にしておいてやろう。特別だぜ？無論あんたがこっちを飲みたいってなら話は別だが。

年の瀬になって本丸にも漸く冬が来た心地がする。吐く息が白くなるって経験は中々新鮮だが人の身ってもんは手先が冷たくなって敵わないな。朝の冴え冴えとした空気が肌を刺すという感覚は嫌いじゃないし、雪景色も綺麗なんだが…こう白い色ばかりだと退屈だと思わないか？お陰でこの忙しい時期に僅かな彩りが欲しくなってしまった。衣装は白一色でいいんだが周りの景色が同じなのは耐え難いんだ。我儘？違うね、退屈というのは人も刀も殺すのさ。
赤色で飾るのも驚きがあっていいが……今回は趣向を変えてみたくなった。暫く、俺の白をお前の色に染めちゃくれないか？

なに、夜伽をしようと言うんじゃない。無論お前が望むなら叶えてやってもいいし、その場合鞘側か刀側かはお前が決めてくれりゃいい。所謂どちらでも出来るって奴でな。男前だろ？
年の瀬にそんな暇はないという御仁は基本は戯言を俺と紡ぎあってくれればいいって事でさ。適度に軽い文の飛ばしあいが出来れば僥倖。期間はあけましておめでとうを言わせて欲しいのと…それから暫く炬燵で蜜柑を食べたいので三ヶ日まででどうだ？本当にあの炬燵ってもんは驚きに満ちてやがる。一度入ったら出られないあの感覚は人の身で無いと味わえなかったろうな。汁が着物に飛んじまった時は大変だったが…おっと、話が脱線しそうだな、此の儘だと。

長々と話してしまったが要はこうだ。
・基本は半、三ヶ日まで
・希望があれば完可、設定は立てて貰えりゃそれに乗る。半で相談したいならばそれも喜んで
・裏事の場合は当方りば、描写ぷち～200程度迄
・めぇるでの遣り取り希望、当方ぽい／ぽい
期間は三ヶ日まで、継続は望むなら四日の朝にお前が俺を呼び出してくれよ。久しく人を呼ぶと言う行為をしていなくてな、気恥ずかしいんだよ色々と。

提供は俺の他には鳴／狐、蛍／丸、薬／研／藤／四／郎、加／州／清／光、大／和／守／安／定、和／泉／守／兼／定が居る。特に優遇冷遇は無いから好きなものを指名するといい。募集は実装済みの全刀／剣。此方も同じく優遇冷遇は無い。規約違反してないなら問題無しって訳だ。簡単だろ？短文で訥々と遣り取りするも長文で確り遣り取りするも相談も猥談も自由自在ってな。限られた時間の中で、俺にあんたの事を少しでも聞かせて欲しい。

それじゃあ初回には姿に軽く世間話でも添えて、気軽にどーぞ。完を希望するなら設定を記載してくれよ？迷っちまうからさ。相談したいってならその旨、伽の相手もってなら萌萎があると有難いね。
それじゃ、まだ見ぬお前の色を願って。
2015/12/30(水)10:18
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