短期募集

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1 小_狐_丸(刀_剣_乱_舞)
鐵の紅月(R20/現パロ/閲注)
【!注意事項!】
今日は、ぬしさま。この噺には普段とは時代背景や人物像、加えて扱う獲物の違いやカナ表記は全て片仮名を使用するなど所謂''ぱろでぃ''を多々含む要素が御座いますゆえ、そう言ったものが不得手でしたらば直ぐに此処からお引き返し下さいませ。…宜しいか?

大事なき様でしたらばこのままゆるりと語りを進めまするが、ぬしさまを悲しませるは本意では御座いませぬ。それだけはどうかお忘れ無きようにこの小_狐_丸、伏してお願い申し上げます。

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【審_神_者_様へ】
・規約を満たした成人済み女性
・全力のマフィアパロが許容(※重要)
・此方の複数の男_士使用が了承可(※重要)
・個々のカタカナ使用が許せる(※重要)
・描写は80以上から上限無し
・属性は刀、鞘、両刀何も不問
・戦闘、流血、モブの死などに抵抗無し
・宿は不問、此方は合わせたものを使用
・期日は偶々訪れた貴方が街を去るまで
・半での展開相談が可

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【街角を行くとある酔いどれの戯言】
瞬くネオン、大通りを忙しなく行き交う人々、残影を残す車体のライトが交差し合いスモッグに霞む夜空には星一つ浮かばない…そんな街。
人工色の輝きに彩られた街角を曲がれば途端に薄闇が身を包み、鼻腔を擽るのは鉄臭い硝煙の香りと燻る葉巻にシガーの紫煙。
其処彼処で渇いた銃声の音が鳴り響き、何かが地に臥す音が聞こえる。
罵声、怒声、悲鳴、それすらも一様にしてこの街を彩る音色そのもの。洒落たジャズバーで耳にする演奏よりも刺激に疼く好き者共の鼓膜を震わすにゃあこれぐらいが丁度良い。

――はっ、なんだ。あんたも興味があんのかい?

なら試しにそこの角をちょいと曲がってみればいいさ。そうすりゃ求める奴らに出逢えるだろうぜ。まあ、ここじゃ公僕も畜生同然。
金と女を引き換えに、裏では見事に癒着の嵐だ。自分の身を守れんのは自分だけ。
良いか、それだけは忘れんなよ?

『ここじゃあ何が起きても、明日には揉み消されるからな』


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【入国許可証の申請手続】
・件名は無題、白紙
・宛先は不問(Y、G、XX、ぽい、帯、本対応可)
・其方の使用男_士ついての仔細
・希望や質問、要望がもしあれば
・萌、萎(萎のみ省略不可)
・描写例(国に入国し、初めてこの街を訪れた場面など自由に)

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2 薬_研_藤_四_郎
…月蝕の客人(まろうど)殿、か。
やれやれ、悪い事は言わないから引き返すなら早い方が良いぜ。此処らはちょいと慣れぬ身には血生臭過ぎるからな。
なぁに、鉄砲玉に撃たれて怪我でも負った日にゃあ遠慮なく俺っちを訪ねて来ると良い。
俺っちの名は薬_研_藤_四_郎、歯牙無い闇医者だ。息がある内なら報酬次第でその命、今生に繋ぎ止めておいてやるよ。

さて、一応苦言は呈したつもりだが…それでも行くってんならこれ以上は引き止めねぇさ。
この鐵の引き金を引くも、素知らぬ振りして奴等と相見えるのもまた一興ってな。

命あっての物種、精々その魂…無碍に散らさぬ様に気を付けるんだぜ。って、ああそうだ。
以前俺っちが手当てした患者の中に、この街について調べてた奴が居てな。
これはその時に託された手帳なんだが、良けりゃあ何かの役に立ててくれ。

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【蝕ーEclissi一】
活動期間は不明、色白で小柄な長髪の少年を含む五人組との説が濃厚。重ねた罪状は数多く、血生臭いものも含めこの界隈では一番の勢力ではとの情報が多数寄せられている。しかし、調査を含め深く関わろうとする者全てまるで神隠しにあった様に忽然と姿を消すため、現在に至るまで組織の詳細は不明確なまま。
指揮を務める者は瑠璃紺の髪に独特な風貌の美丈夫であるとの噂もあるが、真偽の程は定かではない。

【昴一Pleiadi一】
近頃この界隈で噂の流れ始めた新進気鋭の組織。とは言っても実質は数名にも満たない少数精鋭の者達の集いではないかと目されている。頭目は象牙の如く真白い肌と琥珀色の瞳が特徴的な特徴的な人物、以前より不穏な噂話が絶えない蝕の者達の動向を探り意趣返しを目論んでいるとの話もある。
少ない目撃情報によれば褐色の肌を持つ青年や眼帯を身に付けた青年、その他もう一名緑色の髪を抱いた男性も関係性があるのではと称されているが、全容を知る者は少ない。

【軌道一Orbita一】
空色の髪を持つ青年が率いる公的機関に所属した諜報部隊。主な任務は諜報、潜入捜査、及び標的とされる者の捕縛や場合によっての暗殺なども対象として含まれる事もあるが、あくまでそれは最終手段の域を出ず普段は街の治安維持のために各所で奔走している。
蝕に関わる者の一部とは過去に何かしらな因縁があったのか、彼らに纏わる話題になると場が静まり返るとの話も。

その他、平和と和睦を強く望む市長の働きで軍警による一斉掃討の議案が可決されるのではないかとの話も持ち上がってはいたが、相当な圧力が加わったのか。この案は結局議会にまで持ち出される事は無く――(この先の頁全体に赤黒い染みが滲んでおり先を読む事が出来ない)

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…ほう、新たなる紛れ人が来たか。
招かれざる客か、はたまた街に希望を灯す救済の煌きかは分からんが明けぬ千代を生きる身に束の間の昂りを与えてくれるか否か。
よう吼える狗達との戯れの片手間、暫し動向を伺わせて貰うとしよう。

などと長話で疲れさせたやも知れんな。
それならば相済まぬ、皆に代わり俺から一つ詫びを入れよう。しかし此度は同柵の男_士を求めてはおるが、もし何ぞ他柵の者で扱いたい、演練がてらに使用したい者あらば遠慮のう進言してくれ。
何分にも突飛な話故、余程な事柄でなければ場に応じて対応するつもりだからな。

ではこの門が開いている間は審査官達も新たな訪問者を歓待する事であろう、誰と出会い何を果たすかはお主次第、だ。門を閉じてより三日以内には其方にまで誰ぞ遣いが赴くだろうが、訪ねたき義があれば何時なりと。手隙な者あらば問いに答えさせるでな。
それでは再び相見える日を心待ちにしておこうか。

(場の提供に心よりてな感謝を)

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