短期募集
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1 三/日/月/宗/近(刀_剣)彼の背を追う(完寄/演練募)《注意事項とやら》
うむ、態々な来訪心よりてな感謝の意を述べると共に足労を掛けた其方をこれ以上煩わせる前に告げさせて欲しい事柄がある。
此度の募りは、稀有な刀達とは言え顕/現されたばかりで練度が低く其方が率いる部隊で鍛え上げる任を命ぜられた刀から其方へ対しての片恋の話且つ、此方の姿の演練を兼ねた集いとなる旨どうかお許し願いたい。
大事ないか?もしも気に障ったならば遠慮なく引き返す事を勧めるぞ。
それを踏まえて尚に残ってくれる者があれば、どうかこのまま目通しを頼む。なに、扱いたき姿は些か偏りと限りがあるがこの者達以外が望みであれば遠慮なく進言してくれ。
其方の望みとあらば真摯に受け止め俺に行える範囲で善処致そう。
▼条件
・背後成人済み女審/神/者
・原作遊戯中(進度不問)
・期間は七日七晩(継続は相性次第)
・偶に半、完中心でやり取り可
・媒体はg、xx、捨、帯のいずれか
・完時、短文以上は描ける
・属性不問、言葉遊びを好む
・多分割、改行空白を使用しない
・展開時、半で相談可能
▼募集
・実/装済み全男/士(優、冷遇無し)
▼提供
《短/刀、脇/差》
・物/吉/貞/宗
・博/多/藤/四/郎
・不/動/行/光
《槍》
・御/手/杵
・蜻/蛉/切
・日/本/号
《太/刀》
・明/石/国/行
・鶴/丸/国/永
・一/期/一/振
・髭/切、膝/丸
・鶯/丸
・江/雪/左/文/字
・三/日/月/宗/近
・数/珠/丸/恒/次
・燭/台/切/光/忠
《大/太/刀》
・次/郎/太/刀
・太/郎/太/刀
▼応募
・題名は事故防止のため白紙
・希望刀と提供刀
・此方への思いを一言
・萌、萎。裏表の比率
・日常重視か伽重視か
・描写例(下記に沿うものか、場面自由に)
ふうむ、こんなところか?
期限や確認までの日数は俺一人が決め定めても息苦しかろう。離別の方法も然り、無言、一定期間後、白紙、一言。刀の数だけ手法も数多とあるだろうからなあ。頻度とやらも言うに同じく、其方に無理無き範囲で頼みたい。
ではさて、下記に記したる拙き描写は顕/現されてより眠るを知らず夜な夜な己が弱さと未熟さを恥じ一人鍛錬に打ち込んでいる際のものだ。そこを偶然見かけられるも、全く異なる場から幕を開けるも互い次第。
良き縁を結べるかは神の身にすら皆目見当もつかんが、ここまで付き合うてくれた優しさと寛大さ、誠に有難く思うぞ。
人の世へ舞い降りたる名刀一振り一振りへ、最良たる縁があらん事を切に願い結びと変えさせて頂こう。
敬具
…………………
(人の身を与えられてより七晩目の夜更け、宵に色添える佳月も今や輪郭を薄っすらぼやけさせ座す位置が中空を過ぎた頃、新たな主や皆が寝静まった頃合いを見計らい場に満ちた神気の清寂を伺う傍ら、常と変わらぬ兵装を一つずつと身に纏い施された装飾に揺れる胸当てや衣擦れの音で気取られ無いよう胸前を右手を宛てがい軽く押さえ周囲に気を配りつつ足早に居室を後にし。下履きへ履き替え吹き荒ぶ夜風が心地良く肌を打つ間に耳へ木霊する蛙達や梟の鳴き声と共に、耕された田畑で棚引く稲穂の揺れ音に立夏の訪れをふと感じ今よりて行う事柄とは趣を異にする心境に陥るも、緩みかけた口元を引き結び庭先を抜けた竹林へ迷わず突き進んで行き、枯れ草や落ち葉が降り積もり足元を覆う具合も増す中程辺りでひたり両脚を揃え歩みを止め。笹同士が擦れ合いさざめき立つ響きのみが場に満ちる中、両眼を伏せ脚先で土塊を削る形で約半歩前のめりに踏み出しながら腰に携えた本体の鞘を左手を用い強く握り締め、親指で鍔を弾き利き手たる右手の平を柄に触れさせた刹那、閉じた双眸を見開き縦に一閃走らせた太刀筋はひとひら舞い落ちた笹の葉を真っ二つと切り裂くものの、僅差で鞘走りが間に合わず斜めに走った切り口へ焦点を合わせ眺めた後固く閉じた唇を震わせ深く溜息を零すと同時、刀身を地へ突き立て傷痕こそ残らないまでも日中戦で刀傷を負わされた右頬を指先で撫ぜ擦り)…っ、はぁ…。これではまた明日の戦が案ぜられるな。 早う往時の感覚を取り戻さねばと心急くに、よもやこうもままならんとは…。
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