短期募集
[ここに投稿][下]
1 宗／三／左／文／字
本丸最後の時(閲覧注意)
刀／剣破壊、闇落ち表現等不穏な内容によりこの先注意されたし。


梅雨寒の雨に身を濡らす事も多い昨今、ご機嫌如何でしょうか。
僕は宗／三…、おや、ご存知のようですね。
貴方は成人された良識のある女性の審／神／者のお方と見受けられます。
どうぞ、このまま耳を傾けて下さいませんか。

僕の居る本丸はそれは賑やかな物…でした。
実装済みの刀は皆揃い、日々出陣に遠征にと駆り出されはする物の毎日は穏やかに。
慣れぬ内番にも少しですが楽しみを見い出し、流れる時間の中で人の真似をし、寝起きして食事をして…何も無い非番の日にはただただその平穏を愛でました。
兄弟と呼べる刀、旧知の刀、初めて邂逅した名も知らぬ刀。
見渡せば多数の顔に囲まれる五月蠅くも楽しい日々。
肉の器を与えられ言葉を与えられた僕達はまるで本当の人のように。
小さな小さな箱庭の中で仮初めの幸福に浸って居たんです。
ですが終わりは確実に。足音も立てず僕達へと忍び寄って来ました。
僕達の主はふとした事から霊力を失ってしまい、元居た時代への強制送還の措置が政府より伝えられました。
では、僕達はどうなるのでしょうか？
政府の入電からは一言、

『刀解若しくは自己判断に於いて行動せよ』

自己判断なんてそれは…何を意味するのでしょうか？
訳も分からず立ち尽くした僕達への更なる通告は『当該本丸は三度朝を迎えた後、消滅とする』

嗚呼、成る程。

そう呟いた声は誰だったんですかね…
聞いたその足で戦場へと出陣する者、錬刀部屋へと向かう者。聡い面々はその二つの行動に至りました。
戦場へと出向いた刀は敵に、または検／非／違／使に自ら喰われる事を望んだ者。
元の主が居た時代で折れる事を望んだ者。折れる寸前まで敵に向かい、戦場で散る事を望んだ者。
錬刀部屋では刀解を望む刀が数振り、彼等はそのまま本霊へと戻り、その意識も身も全て消えました。
それを見た残った面々は戸惑いながらも彼等に倣う者、信頼する刀に斬られる事を望む者、それを斬る者…様々です。
何時しかあれ程賑やかだった本丸は静寂に包まれ始め、刀は僅か数振りとなりました。

僕は、如何するのかと気にしてくれるんですか。
…刀がこのような感情を持つのかと笑われそうですが、僕には慕う相手が居るんですよ。
名前は＿＿＿＿＿、彼は残り数振りとなった刀に紛れて居ます。
最後の夜が近付いた夕刻、僕は彼に問いました。
『貴方は如何するのですか』と。
彼は答えます、＿＿＿＿＿と。
僕はそれを聞いて、＿＿＿＿＿。


前置きが長くなり申し訳ありません。
上記の設定で僕と不穏で薄暗い最後の時を過ごして下さる方を探しています。
かなり人を選ぶ設定です、条件は子細に述べましょう。

・背後成人済み女性審／神／者
・サイトの規約を守れている、良識のある遣り取りが出来る
・原作ゲームプレイ済(進行度不問)
・一日～三日に一通程度遣り取り往復可能(五日音沙汰無しで確認)
・仮宿(ぽい、xx)、帯使用可能
・途中終了時は白紙、帯ならば一言告げて退室
・描写は150～上限不問
・何かしらの『最後』を迎えた時点で終了(別設定での継続は相談により)
・刀／剣破壊、自死、闇落ち等のシリアス、特殊嗜好を含む設定に抵抗が無い
・雰囲気を楽しみ設定を踏まえ遣り取りが出来る

萎え　過度な確定、心情ロル/過度悲愴/過度なグロ、リョナ行為/四肢切断/展開任せ/鸚鵡返し/本体口調/無断打ち切り

設定

当提供Ｃが問い掛けた後、下記何れかの設定を踏まえ貴Ｃが返す言葉を基に最後の夜を過ごす。

①共に錬刀部屋で刀解
②共に出陣し戦場へ(出陣時代等は相談)
③貴Ｃ→当Ｃ(逆可)を刀／剣破壊を思わせる行動
④自死、または心中
⑤持ち込み

①と②は錬刀部屋の前に二振りで立つ、または本丸の正門を開ける描写を回した所で終了。
③は最後を思わせる描写で終了。例えば貴方が僕を斬る、と言うのなら僕の首に本体の刃を押し当てる描写で終了。
④は貴方が自死を選ぶのなら僕がそれを見守る描写で終了。反対も同じく。心中の時は入水でもするのなら泉の淵に立つ描写、等。
どの設定にしても終了を示唆する物は貴方の希望があるならそれに合わせます。
ただあまりにもグロい物、度を越した猟奇性を感じる露骨な最後や描写は不可とさせて頂きます。

最初に述べた通り僕は貴方をお慕いして居ます。
それは淡く儚い、何時か貴方に告げられれば良いと胸に秘めて居た恋心です。
最後の時を迎えると決まった時貴方に告げねばと思い立った僕を貴方はどう思うかはお任せします。
貴方も僕を好いて居てくれたとしても、ただの仲間以上の感情は無かったとしても。
最後の時を過ごす二振りになりたい、僕の願いを叶えてはくれませんか？

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2 宗／三／左／文／字
【提供】
宗／三／左／文／字
へ／し／切／長／谷／部
鶴／丸／国／永
薬／研／藤／四／郎
加／州／清／光
大／和／守／安／定
江／雪／左／文／字
乱／藤／四／郎
燭／台／切／光／忠
小／狐／丸
山／姥／切／国／広

貴方の姿はご自由に。関わりがある刀を微優遇と致しますが、全く縁の無い刀同士も歓迎致します。
何も繋がりが無く話し掛けられずにいた、だけど貴方に仄かな恋心を抱いていたと言うのもまた…素敵でしょう？

今回閨事は特に考えてはいませんが、もし流れでそうなったのならば僕達の属性は両刀です。
最後の思い出として口吸いや抱擁程度の触れ合いは僕も望んでしまうと思います。
ですがあくまでも雰囲気重視でお願いしますよ、大事なのはそこではありませんから。

貴方の興味を引けたでしょうか。
僕と同じく本丸最後の時を過ごす、この設定に惹かれる貴方ならばきっと満足行く遣り取りが出来るでしょう。
僕へ文を認める場合は件名は空白。
互いの希望の姿、希望設定、接触ロル(当Ｃが縁側に居る貴方に上記の問い掛けをした場面)、付け足したい設定などあれば是非。
貴方が提供する姿の口調でお願いしますね。
質問や要望など何かあればお気軽に。

望みも薄いかと思いますので、この立札がある間は募集して居ると捉えて下さって構いません。
それでは、最後までお付き合い頂き感謝致します。

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