短期募集

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1 鶯/丸
人の真似事
日の出初めの頃、歌/仙が恋の歌を諳んじていたところに遭遇した。良い物だろうと言われたものだから、確かに歌としては良く出来ていると思い頷きを返してみたが、実のところさっぱりと解らなかったとは、流石に言えなかった。大/包/平な感ずる物があったのかもしれないが、あいつも恋というものの機微には疎いだろうな。そういう奴だ。
普段なら俺も茶さえ美味ければそれもいいと思うんだが、何故か今はその恋たる気持ちというものが気になっている。探究心、いや、もっと粗雑な好奇心かもしれない。詠み人知らずの彼の歌を、この身に感じてみたいものだと思った。
…と言う経緯で今、たまたま一番に部屋に訪れたお前に話をしてみているんだが。まあゆっくり茶でも飲んで、少しばかり話に付き合ってくれ。
情人を探しているというよりは、俺の探究心に付き合ってくれると嬉しいんだ。たとえばお前と手を重ねてみるとどんな気持ちになるんだろうとか、夜も更けた遅い時間、どちらかが寝付くまで他愛もない話を寝物語にするのはさほど楽しいことなのか。お前に恋慕をしているわけではないから、確かな理解は得られんだろうが、それでもまあ感覚だけは楽しめるんじゃないかと思ってな。大/包/平がいればそっちに持ちかけていただろうが、生憎とあいつはいないからな。それに丁度盆も迎える。お前も暇なら、共に遊んでみないか。

条件
・成人済み女性審/神/者
・帯使用
・無〜100字前後描写回し
・期間は此方の返事より2週間
・2日に一度の連絡、48時間空いた時点で打ち切り
○描写回しと会話のみを使い分けできる

最後はまあ、優遇だ。部屋をいくつも作れるようだから、片方は描写回しを、片方は会話のみをと使い分けてもいいだろうな。どちらかのみという場合はその旨を。どちらもの場合は、まあ最初は好きに入ってくると良い。両方使い分ける場合は、一日目の会話が日付変更により途切れたとき、続きはその部屋で、朝方ないし暇を持て余した時に新たに部屋をつくることとしよう。

提供と募集
提供
・鶯/丸(事の発端、部屋に訪れたお前に持ちかけた)
・鶴/丸(そんな様子を目の当たりにし楽しそうだとお前の部屋を訪れ持ちかけた)
・薬/研、前/田、歌/仙(共に俺からそんな話を聞いたお前に持ちかけられた側)

募集
・鶯/丸指名平/野を微優遇に全刀/剣/男/士
平/野については馴染のある奴の割に見かけないから、たまにはお前とも話をしてみたくてな。まあだが相性もある。知り合いじゃないと部屋に来てはいけないというわけでもないし、好きにくるといい。


最低限の仕事はしたか。働いたら茶が温くなってしまったな。もう一杯どうだ。さて、これで俺に付き合ってくれるようならばお前の姿、こちらの姿、両方か片方のみか、帯への招待を共通事項として。俺または鶴/丸相手ならば、上記のように持ちかけられた際の返答を、他相手ならば、そいつらに持ちかけている場面を記入してから文を寄越してくれ。
縁があろうとなかろうと、まあ茶でも飲みながら気長に待っているとしよう。

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