短期募集
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1 三|日|月|宗|近(代理)傍惚れ(刀主募/NBL/再)…おお、丁度良い所で出逢えたなぁ。
どうだろう、何せ贈り物とやらを選ぶのは初めての事だからな。この様な物で良いのかと店の主人にも尋ねてはみたのだが…其方の目から見てもこれで違い無しと思えるか?
ははっ、ならば良いのだがな。っと、すまんすまん。まずは閲覧誠に感謝するぞと先に言わねばな。不調法失敬した。
□愛し恋し君へ
+背後規約満たしたる齢の女審*神*者
+原作を進度不問で嗜んでおる事
+両世界の良識を心得ている
+恋仲や恋刀が居らん者
+完の際は科白抜きで50〜描写可能
+所謂、俺側→貴殿への片恋が可
+宿不問、継続は互いの相性次第
+帯の場合、招待は此方から
□募集
+優、冷遇一切無しの全男*士
(女*士、短*刀、脇*差、同顔含む)
+創作、版権不問の男女審*神*者
□提供
+亀*甲*貞*宗含む実*装済み全男*士
(属性とやらは一応皆刀側)
どうにも齢は重ぬれど、色恋とやらは慣れんでなあ…元が『物』なればこそ未だに受肉した身が享受する様々な物事が目新しく、又、新鮮且つ彼の君が齎してくれる全てが我が心捕らえて離さんのだ。
ほんに何時からであろう、その一挙手一投足を追う様になったのは。
ふと気付けばこの瞳が背を追い、この足が影を追い、この耳が声音を捉え、この手が刹那触れる事を望んでは様々な事柄を覚える様になった。往時に僅かずつでも近付こうと己を鍛え、皆に振舞う食を習い、田畑を耕し、愛馬の世話の仕方までも習うたり…なぁ。しかしげに不思議なのは、たとえ戦で手傷を負うても、内*番で疲弊しても、彼の君が垣間見せてくれる笑み一つで心安らげる。
『ああ、俺は今確かに此処で生き、生を全うしておるんだな』と、そう思わせてくれるんだ。
して、そうしておる内に不意に胸中に浮かんだ言の葉が『思慕』の二文字であったと言う訳さ。何処か辛そうにしておれば先程とは異なる靄が胸を覆い一声掛けねば気が済まんし、悩みあらば力添えしたく思う、苦しければ共に盃を交わしながら取り留めも無い宵も過ごしてみたり…な?はははっ、いや可笑しかろう?
だが、ひとたび抱いた想いとやらは早々に消えてなどくれん。寧ろ日増しに愛おしさは募り行くばかり。
刻々と己の中で降り積もり、早う早う言の葉に乗せ告げてくれと緩やかなりしを重んじるじじいの背すら、こうしていとも容易くぽんと押し、捧げる品を選ばせてくれるのだから誠に恐れ入るが…ふむ、これも良いし先刻見たあの茶器も中々であったな。認める文に燻らす香は…良し、あちらにある物にしようか。
……もしやすれば明日を共に迎えられんやも知れん、いつ何時どうなるかは誰も知り得はせんが…
その様な中で生まれ出でたるこの情、果たして告ぐるべきか否か悩んだ挙句、言わぬ後悔を抱えるよりも当たって砕けた方がいっそ清々しいと思ってな。はっはっは、まあ、今になって漸く女人達の心掴むに四苦八苦しておった公達達の労が分かった。いや、恋慕とは実に扱いの難しきものよ。
んー、では品も決まった事だ。後は書き添える歌は如何なるものにしようか…此方も一計を巡らせねば。と、ああ、すまんな。
其方が語らいを聞いてくれたお陰で良い品が見つかった。心より礼を申し上げる。ではさて、結果とやらはとくと御覧じろだが…もしも振られておったら酒の一杯にでも付き合うては貰えると誠に嬉しいぞとだけ。
□最後に
万一に関心を寄せてくれたならば、件名は無題白紙の上、希望刀と提供の姿、萌と萎、創作の主ならば風貌の仔細も添えて頂いた上での来訪を願いたく。宿はy、g、ぽ*い、本、帯、青い鳥のいずれでも構わんし、描写は此方より添える故にあくまで任意。
それでは俺は払いを済ませて来る故また後でな。
(此処までの閲覧誠に感謝を)
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2 三|日|月|宗|近(代理) おお、お早う。いや、もう今日はか?はははっ、いやぁどうにもこの時分は何方の挨拶を告げたものか悩むが…さて。
ようこの流れも早き立札の中で温かなる文届けてくれたる事、誠に嬉しく有難い。文使いより恋文賜りたる皆に代わり重ねて礼を申し上げる。
中々に珍しき刀の者から主まで優しい言葉一つ一つ、確かに受け取らせて頂いたぞ。うむ、いや嬉しやな。
綴るにも中々に手間な長さであったろうにと思うと些か申し訳無くはあるが、もしも一言でもと言う際には手数を掛けるが此処か真上より伝えに来ておくれ。さすらばお相手は願えずとも名を示された者を直接遣わせ、礼を伝えに参らせるでな。
では主や皆。募りは今日一杯とし早ければ明日、遅くとも明後日までには愛し君に歌と贈り物を携え参らせて頂くゆえ…遅うてすまんが今暫し待っていてはくれんだろうか?今、頂戴した文を一文一文読み返させて頂いておる最中でなぁ。
ほんに心込められたものばかりで贅沢にも悩ませて貰っておるんだ。と、そんな訳で忝ないんだがどれも大切な縁。即断出来ぬは相応の思い有りたるものと汲み取っては貰えんだろうか?ははっ、いや詫びは無論用意しておくさ。
ではでは嬉しさのあまりちと語らい過ぎてしまったが、既に文を送り届けてくれたる君も少々と待ってくれと言うてくれたる君にも、筆舌には尽くせぬ感謝を捧げ結びとさせて頂きたく存ずる。
(再びの場の提供と閲覧感謝)
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