短期募集

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1 鶴_丸_国_永(刀_剣)
青月の下で。
『月が蒼いと不思議な事が起こる』、だってな。昼間に聴いた何処となく御機嫌な主の口遊む歌が頭から離れなくて暫く煌々と輝く月を眺めてみたんだが、霜月の夜は少しばかり冷えてしまっていけない。ただ漠然と紺碧を眺めるのも悪かないが…其処に一匙程刺激が欲しくなってなあ。

さあて、其処を通り掛かったきみ。ちょいと頼まれ事をしてくれないか?

緩り酒を酌み交わすでも、蒲団を寄せ合って寝入る迄夢物語を紡ぐでもいい。愛し君が居るなら冬とは程遠い春爛漫な生活を語ってくれても良いぞ!……ああいや、ほら、人様のおこぼれに肖ったら心持ちも温かくなりそうだろう!…っと、まあ、そんな事はさて置くとして。暫くは新たな世界に飛び込む事も儘ならん時間が続いた所為で如何にも退屈だったんだ。これから気温が下がる一方で、寒い寒いとぼやきながらでも炬燵なり火鉢なり囲んで四方山話にでも花を咲かせられりゃあ僥倖ってモンさな。
募る面々は刀種不問、嘗ての馴染みの伊/達、織/田、そして三/条の面々と春告げ鳥の名を有するきみは少しだけ優遇するが冷遇は一切無い。
対する此方は三/池派の連中と特に幸運を齎さない方の耐久力の有りそうな貞/宗の君は未だ何処かの遠征に行ってるらしく、此奴ら以外であればどの刀でもすんなり顔を出す筈だ。それでも構わんぞ、ってな勇気あるきみは現在顕現されてる連中を好きに呼んでくれていいぜ。

相性やら何やらを確認する都合上、期間は三日から五日間程設けたいもんで此処に投じさせて貰った。袖振り合うも他生の縁、そこで何かが芽生えるし、泡沫の夢として刹那を謳歌するのも乙なモンだ。ま、何も始まっちゃいない時点であれこれ話を進めるのは些か無粋か。そこら辺は俺達が出逢ってからの話としよう。
さあ、霜月の始まり──と言うには数日過ぎたが、俺同様に月魄に誘われたきみの声が聴けるなら是非に。下記の条件や要項を全て承諾してくれたきみは文を管/狐/殿に委ねて届けて欲しい。宜しく頼んだぞ。



背後成人済女性、原作知識有り(花/丸のみ不可)
基本三日〜五日、相性次第で継続可
帯、ぽ/い推奨、(継続後豆移行可能)
件名空欄、本文に姿明記の上、好きな物や自己紹介、不思議だと感じた物等

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