短期募集
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1 小／烏／丸ひと月早く愛し子らの望みを叶えに参ったのだが、ふむ。美酒やら茶菓子は金子片手に万屋へと赴けば直ぐにでも叶えられようが…友や恋仲と書かれたるものは我の力のみでは所望を果たすはちと難があるのよ。
其処ゆく子よ、どうかこの父に力を貸してはくれんか？父として務める初の任ゆえ、是非に子らの願いを叶えたくてなぁ。
壱：我ら喚びし主、齢と規約満つる女人
弐：織り成す縁を望む子である事
参：縁によっては描写とやらを描ける事
肆：帯か他の宿を用いた話を交えるが敵う事
伍：期限は五日〜相性次第でひと月
そうよな、他は我と我が招く子らは半成りであれ(撫で)等のぷちやりあめとやらであれ厭わぬ。それに無く豆〜短、中、長の返しを望むならば其方の範疇に合わせ完を返すよう申し伝えておこう。帯なれば半、完と居室を分けるも難は無いゆえな。
提供：我含む全ての刀の子らを
募集：同上に全ての刀の子らと目通りたく
我にすらば皆愛しく愛い一振りよ。遙か昔、別なる小／烏／丸が一太刀貰うたと言う源／氏の子も、宵に猛き短／刀の子らも一振り一振りが異なる造りに反りを持ち、拵えも一様に美しい。
未だ四肢を得て間も無い我には心の深き淵までは覗けぬが、如何なる縁の紡ぎ糸を望むかは短冊に記したる子ら次第。語り手を、友を、刃を交えられる朋友を、或いは恋仲をと何を所望し筆を執るかは子らに委ねる。
我は等しき願いを持つ子に声掛け、其方が元に遣わそう。
一：件名空欄
二：提供、希望
三：短冊に記したる縁
四：その他、必須と思う事柄
初めに打切りやあらましの取り決め事をと願うならば半にて話に応じ、刀か鞘、萌萎とやらが必要であらばその折にて告げようぞ。
では我に願いを託してくれる子らの来訪を心待ちにするとしようか。
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