短期募集
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1 審／神／者
長／谷／部、こちらへ。(鞘募)
急に呼び付けてすまない。お互い日々に追われて過ごす所為だろうか、こうして顔を見ながら話すのも久しい気がするな。来てくれて嬉しく思う。

練度を極めて以来、近侍の任を離れて広く刀達の世話役に就いてもらった訳だが。俺は未だに慣れないのか、傍に居るものと思ってお前を呼んでは、新しい近侍を困らせて過ごしているよ。
長／谷／部は怒ると怖いが、きちんと話を聞いてくれて優しいと、報告が届く度に姿を思い描く。いつも、心遣いをありがとう。

どれ、お前の足が痺れない内に本題へ入る。
俺と遊山に行かないか。先日こ／ん／の／す／けに突つかれて顔を出した政府への挨拶回り、もとい新年会で、選んだおみくじが大吉だった。湯治の旅行券が当たったまでは良い。ただし、伴う刀剣は一振りのみとする。全員では行けない事を口惜しく思いながら、その文言がお前に繋がって、淡い期待を寄せたのも正直なところ。

そんな経緯だ。羽休めにどうだろう、……いや、違うな。束の間でも二人きりで過ごしたい、頷いてくれ。

期間としては、一泊して宿を出るまでと考えている。そこから先は成り行きに任せよう。
許す限りお前に触れたいから、関係を恋仲とさせてもらえれば有難い。

求める長／谷／部の特徴といえば、背後の方が原作を遊戯する成人女性であり、描写は中文前後でも許容範囲、文か帯での遣り取りが可能という事くらいだ。

当て嵌まった上で、我が儘を叶えてくれるなら。最初の文には描写と、不得手な事、連絡方法の希望を頼む。描写の場面は指定しない、お前らしさを教えてほしい。面目ないが返信は、相手を願う一振りに。

お疲れ様、足は痺れていないか。
大まかな俺の姿形を末筆に綴って仕舞いにする。お前の訪れを心待ちにしながら、また。


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審／神／者
二十代後半の健康的な男性、身の丈は燭／台／切より僅かに低い。羽織袴姿が多く、白布で顔を覆う。詳細は直接。

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