ゲーム 一日限定
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1 三／日／月／宗／近
爺を癒してくれまいか
うむ、よく来てくれた。近頃は我らの戦いが長く続いた祝で皆忙しいだろうに、俺の話を聞きに来てくれて感謝するぞ。
あまり長々と話すのも疲れる、早速本題に入ろう。
先んじて述べた通り、最近は皆忙しなく働いている。鶯／丸や明／石／国／行すら、任務だ遠征だと頑張っているとも。そんな日々が続けば、まぁ…元気な刀は良いだろうが、俺のようなジジイは疲れてしまってなぁ。手入れは万全であるため身体に問題は無いが、主の言葉を借りるならそう…心の潤い、というやつか。それが欲しいのだ。
ついては、俺と会話を楽しみ、俺が撫でたり触れたりと、可愛がることを許してくれる者を募りたい。滅多なことをするつもりは無いぞ？今はとにかく癒しが欲しいのだ。ほれ、菓子もあるぞ。食べてよし。

…おっと、気が急いてしまったか。まぁ、ひとまず俺の求めるものは理解してもらえたかな？良ければ話を進めよう。
期限であるが、早ければ今この時から眠りに落ちるまで、または明日の眠りに落ちるまで、この二通りだ。どちらか都合の良い方で構わないぞ。
語る場は、帯、または、捨、というやつか？それで頼む。帯であれば、場所は俺が支度しよう。

あとは……ああ、刃選というやつか。
実は、俺の他にも俺のように癒しを求める刀が数振りおってな。
まずは俺、次に鶴／丸／国／永、鶯／丸、小／烏／丸。この計四振りがこちらから提供出来る刀だ。ははは、揃いも揃ってジジイばかりだが、許せ。
俺からそちらに求める刀は…そうだな。基本誰でも構わないのは本心だが、出来れば甘やかされる事に抵抗がない者であると助かるなぁ。童子や少年の姿ならともかく、大の大人が撫でくりまわされていてはそちらもむず痒かろう。

…さて、必要な項目はひと通り揃ったかな？何か分からない事があれば、遠慮なく聞いてくれ。
では俺はひと時の間待つとしよう。なに、待つことには慣れているからな。願わくば、お主との縁があらんことを。拝聴、心より感謝する。

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