ゲーム 一日限定
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1 朔間零
眠るまで、
夜闇の静寂にはとうの昔に馴染んだ筈なんじゃが、今宵はどうにもそうはいかぬようでな。おぬしが眠るまでの僅かな時間で構わぬ、どうか我輩の傍らで過ごしては貰えないじゃろうか。学院のことを語り聞かせることも出来るが、あまり小難しい話をしては、入眠の邪魔をしてしまうかもしれんし、ゆるりと、他愛ない話でもしながら、寸暇を過ごさせて貰えれば重畳じゃ。
眠れぬ夜を過ごしている人の子や、我輩の同胞が居るならば此方へおいで。人よりも体温は高くないが、独りで過ごすよりは温かいじゃろうて。

提供は我輩、薫くん、瀬名くん。少なくてすまんのう。そちらの姿は顔見知りであれば誰であろうと問わぬ。過ごしやすい姿で顔を見せておくれ。
ああ、そうじゃった。帯でのやり取りが出来ればありがたいのう。部屋の鍵を持ってきてくれたらありがたいが、我輩が準備するのでも構わぬ。継続の有無もおぬしに一任するつもりじゃ、我輩は今晩限りでも継続でも問題無いからのう。
この記事を取り下げるまでは流れても待っておるよ。

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