恋文(ギャグ寄/ラブコメ？)

1 鶴＊丸＊国＊永(刀/代)
恋文(ギャグ寄/ラブコメ？)
《秋深ば色付き緋に心重ねじとも此れゆかず。夜な夜なと朔よりおもて移ろう月華が如く、一目見たる折より我が心照らしたる世にたぐひなき君。音と鳴らすは面映ゆき恋ひの情、思ひ酔い痴れるがまま綴り歌うは何卒許されたし》

…と、初恋たる恥を忍び、歌添え香を焚き染めと何とか恋文を綴ったまでは良かったんだがな？この座卓に付いた愛らしい肉球の跡、畳に落ちた真白い毛、そして消えた俺の恋文…ま、まさか、五＊虎＊退の虎が持って行っちまったのか？！

わーっ！！ちょ、ま、待ってくれぇっ！！そんな驚きは求めちゃいないぜっ！

▼虎の目撃者殿に告ぐ！
その壱！互いの主成人済みのおなご
その弐！溺愛ながらの全力な片恋許容
その参！刀の原作遊戯を嗜む者
その肆！宿はきみの随意に、帯ならば招きは主に俺から

はぁっ…は…、けっ、形式かいっ？そんなもんはきみに合わすし半であれぷちや豆であれ、はたまた完であったとしても構わないんだがなって、ああぁっ！そ、その文は俺の手から直接きみにと―…お、思って…。

▼恋文を追う俺(提供)→虎から受取るきみ
方言勢含む全男＊士(刀側)→月が寄る辺とせし雅なる歌＊仙、剛の名刀たる同＊田＊貫、傑作たる山＊姥＊切を微優遇に全男＊士(女＊士や同顔可)、又はちと特殊にはなるが主として就任した刀か版権男女の主

くっ、ま、まずい、廊下を駆けてるうちに主＊命の鬼にまで目を付けられちまったが最後にこれだけは言わせてくれ！

▼そこの虎を撫でているきみへ！
題は無題のまま、挨拶交じりに希望組合せと帯所望なり好む宿があるならばそれを一声、それから文を受取ったところを半でも完でも構わんから添えて送っちゃくれないかい？と、とにかくまだ中身は読まんでくれると有難いんだがなっ。

(はーっ、はーっ…ど、読了感謝！)
2016/11/9(水)10:42
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