年始の持て成し(主/他柵募含)

1 三｜日｜月、大｜包｜平
年始の持て成し(主/他柵募含)
おお、これはこれは。
新年明けましておめでとう、今よりて迎えに参じようかと思っていたんだが丁度良いところで出逢えたなぁ。初夢は如何であったかと尋ねる以前に昨夜の酒宴、中々に盛況だったからな。酒の余韻が悪く残っておらぬかと案じておったんだが…大事無いようで安堵した。

では新たな年を迎えたばかりでの声掛けとなってしまいすまなんだな。

実は呼び止めたは他でも無い、挨拶も無論なれど常は俺や皆が世話になっておる主や刀の面々に年玉と共に礼を尽くしたいと思い立ってのもの。他の本｜丸事情は分かりかねるが、ここの俺はどちらかと問われれば世話をする方が好きでなぁ。良ければ細やかな謝礼を受け取っては貰えんだろうか？

■背後の方は規約に沿う性と齢
■属性、檻の主、他柵の主など不問
■一夜限りの無礼講万歳
■描写無し～長文まで如何様にも
■ぷち、豆での触れ合いも歓迎
■伽事ならば濃厚な交わり可
■宿先は好むものを指定制

…くっ……そ、あのじじい…手合わせで勝ったからと俺に甘味を運んで来いとはどういう了見だ！全く、天｜下｜五｜剣の肩書きが何だ。俺は童｜子｜切｜安｜綱と並ぶ…と、ああ。すまん。今のが聞こえたか？それは悪い事をしたな。

そ、そんな顔をしなくともお前のお陰で今こうしてこの身が戦で振るえている。感謝こそすれ現状に不満がある訳じゃないんだぞ。
だからそんな顔をしてくれるな！お前に何かやらかしたとあればまた小煩いのが出てく……いや、何でもない。とにかく俺はまだここに顕｜現されたばかりだからな。
詳しい事は分からんが感謝は有難く受け取るものだ。そして間違っても俺が運んで来た甘味が口に出来んなどとは言ってくれるなよっ！

■《提供》
持て成すのは俺のみだ、と言いたいところだがそんな狭量でもないからな。好きな刀を好きに呼べば良い。せいぜい頑張って奉公するさ。
■《募集》
新年早々であれ今抱く願望を素直にぶつけてくれるならば誰なりと歓迎するぞ。ただし檻の主の場合はある程度容貌を伝えてくれると助かる。簡易に身の丈、髪型、服装、体型を添えられたもののみはどうにも不得手でな。すまん。

◎《特に持て成したい者》
俺と展示された事のあるト｜ー｜ハ｜ク組、いつも美味い飯をこさえてくれる燭｜台｜切、歌｜仙、後は主の信頼が厚い初｜期｜刀や槍、短｜刀のお前達だな。昔は太｜刀と短｜刀それぞれの長所を活かし主を守ったものだが、これでもな…また共に話せる機を得られて嬉しいんだぞ。

では態々俺が運んだんだ。この甘味共々ひと時を楽しく過ごせる者は速やかにじじいの室までついて来い。人気取りで無くとも案内ぐらいは任されてやるぞ。

■文使が転ばんように題は白紙
■簡易な挨拶、願う組合せ
■檻の主ならば性と容貌、他柵の主ならば作名
■お前が扱いたい宛先(招待不問)
■甘味片手に室に誘われた返し(半・完不問)
2017/1/1(日)10:35
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2 岩｜融
がっはっはっは！おう、これはすまんのう。小さき者が通る幅を狭めるはどうか許されよ。時に同派の月と古｜備｜前の者が伝え損ねた事があると聞き及び、急ぎ報せに参じたからなぁ。取り急ぎ一読願えれば有難い。

一、返し
声掛けておきながら誠に面目無いがこれより急遽部隊を組み任に赴かねばならん。故に先の返しが夕刻、その後は宵になっても構わんと言う者で頼めると助かるぞ。

一、期限
何せこの実情、今宵一杯で話が済まねば返書の頻度に関わらず此方に非があろうかと言うものよ。それを踏まえ話を続けても構わぬと其方が断じてくれたならば、明日の宵に跨いぎたるまでの一夜と致したく。

一、内実
皆が皆、新たな年に晴れ晴れとした心持ちでいるかと問われればそうでもなかろう。心機一転の恋路や邂逅に踏み出したい者、忘れじの君の名残を抱く者、心が物寂しい者、人肌や温もりを乞う者、面白可笑しい話に耽りたい者など千差万別。その辺りは別段縛りを設けるつもりは皆無。持て成すと示した以上は好むままに振舞うと誓おうぞっ！

一、夜伽
お主が鞘ならば刀、刀ならば鞘に回るか食い合いを好むならば相応に。常は己を振るうばかりだからなあ、俺もこの機に望む通りに振舞わせて貰えたならば重畳よ。暈しや比喩多用から露骨な男向けまで厭い無し。両手に花を抱えたくば複数であれ所望には沿う所存。

ぐらいかのう、いやしかし返答にしても些か長いか！はっはっはっは、まあ瑣末な事は気にせず各々良き賀正を楽しんでくれ。ではな。
2017/1/1(日)11:23
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