ゲーム 一日限定
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1 夜／の／番／人（i／d／V）ねえ、墓／守。単純に、ゲームに負け続けていたからだと思っていたけど。調子を取り戻してからどれだけのサ／バ／イ／バ／ーを追い回して捕まえたところで、この渇きが飢えることはなくて。今ではもう曖昧になってしまった記憶の中の温もりが、無性に恋しくて仕方ないんだ。ねえ、君ならその正体を知っているんだろ。教えてよ、墓／守。……僕にやられて、意識が混濁としている状態で君が呟いた「母さん」という言葉の響きが、……僕をおかしくさせて仕方ないんだ。ゲームに勝ったのは僕なんだから、君に断る権利なんてないよ。……ふふ、教えてくれるまで逃がしてなんてやらないから。
……なんて、真面目に話してはみたけどさ。言ってしまえば誰かに甘えてみたいんだ。君なら僕が求めている、忘れてしまった温もりに近いものをくれるんじゃないかと思って。
後は条件だけ簡単に書いておけばいいかな。背後がここの規約を守れている探偵であることは前提として、提供は僕、夜／の／番／人のみ。探しているのは墓／守だけ。属性は不問だけど、僕に君を抱く趣味はないことは先に伝えておくよ。
やり取りは帯の方が気楽でいいね。招待状は君が持ってきてくれるならそのまま向かうし、なければ僕が作るから、どちらでも構わない。
あとは……そうだな。こういう募集だし、軽い接触を含むから……日頃から甘やかす相手が居るのならその人だけを大事にして。完寄りの半（暈し必須）でやり取り出来るのが理想かな。……甘えたいと言ってしまうくらいだし、完璧な僕でいられる自信がないんだ。描写は行動が分かれば、長さや文体も問わない。ゲームの後に僕の部屋に無理やり連れて来られた所から……君の好きなように始めて欲しい。
ああ、それと。気が済んだら僕の方も君を甘やかそうとするかもしれないから、そのつもりでいて。
長く書き連ねてしまったけど、もう他に伝えることはないはずだから。聞きたいことがあればその都度聞いて。そうだな……今夜、どちらかが眠ってしまうまで話せると嬉しいけれど、……君が朝になっても消えていないなら、そのまま捕まえてしまうかもしれないね。……ふふ、嫌そうな顔をしなくたって冗談だよ。それじゃあ、消すまで待ってるから。
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