ゲーム 一日限定
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1 歌／仙／兼／定洗い物。あまりにも天気が良いものだから本／丸中の敷布を全て引き剥がして洗い上げた。酷く手は冷えたが、それを差し引いても満足が上回るほど何処までも透き通った青空に真っ白な敷布がはためく様は風流だ。
ただ、乾くまでを見守りながら一首、歌でも捻ろうかと縁側に向かった所でふと思い出してしまったんだ。まだ汚れたままの白い布がある事にね。一度気づいてしまったらどうにも落ち着かなくて持ち主を探しているんだけれど、どこかで見かけなかったかい？
・サイト内規約遵守
・形式は完、描写50〜200前後
・媒体は帯、又は捨、G
まさかこんな話で閨に雪崩れ込む事はないだろうから属性は不問。期間は洗った布が乾くか寝落ちまでとしよう。
僕が探しているのは山／姥／切／国／広。
僕の他に燭／台／切、長／谷／部、三／日／月、鶴／丸も彼の事を探しているようだよ。
僕と燭／台／切、長／谷／部は是が非でも布を剥ぎ取って洗いたいが為に。三／日／月と鶴／丸は純粋な好奇心だね。さて、君は大人しく布を剥ぎ取られてくれるのか、それとも全力で抵抗するのか。それは見つけてからの楽しみとしよう。
うっかり僕たちに見つかってしまった山／姥／切は件名は空欄、本文に誰に見つかったか、見つかって布の端を掴まれた時の反応に連絡のつく宿を添えて文を送ってくれ。
流れてしまっても消すまでは探しているよ。
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