ゲーム 一日限定
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1 三／日／月／宗／近今宵一晩、眠るまで。未だ陽も落ち切らん斯様な時刻に良う見てくれた。なに、取って食おうという訳では無い、安心してくれ。
大したことではないさ。お前が眠りに落ちるまでの僅かな刻を、俺にくれないだろうかという、じじいのささやかな願いだ。
此処の約束事が守れている俺と同じ刀／剣であれば姿形も、属性も、何もかも問わぬ。
ただ今日あった嬉しいこと。悲しかったこと。心に抱えた何かがあるのなら、其れを吐き出してくれても構わん。内緒話でもするかのように、如何か語り掛けては貰えんだろうか。
相対するは俺一振り…では流石にあれか。であれば一／期／一／振、鶴／丸／国／永、燭／台／切／光／忠、それから大／倶／利／伽／羅に加／州／清／光を控えさせておこう。好きな者の名を呼んでくれ。
奇特な奴がおるのならば、お前の名と望むものの名、加えて部屋への地図を添えて文を頼む。
今宵は如何やら珍しい月が空へ昇るらしい。紅い月を水面に映し一献と洒落込むのも、また、良きかな。はっはっはっ。
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2 三／日／月／宗／近目を離していた隙に沢山の声掛け、感謝する。じじいは器用ではないのでな、ゆるりと言の葉を交わしたいと感じたものの戸を叩かせて頂いた。
今宵縁が繋がら無かったものは、また何時か。ほんの一時でもこの俺を気にかけてくれた事、嬉しく思う。
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