ゲーム 一日限定
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1 羽風薫誰にも秘密(固定募集)認めたら多分戻れない事も、進めない事も、頭では分かってたけど。それでも逆らえない引力みたいに、どんなに足掻いても気持ちを離す事が出来なくて。いよいよ、俺は俺の初恋を認めざるを得なかった。
……朔間さん。どうやら俺、あんたが好きみたい。
な〜んて、一人で気持ち垂れ流してるなんてげろげろ〜って感じだけどさ。この気持ちを伝えるつもりも、今の関係を変えるつもりも、勇気も俺には無い。無いけど、たまに溢れそうになるコレが無性に愛しくて、それで邪魔だと思っちゃうわけ。
どうにも処理出来ない厄介なものだけど…。朔間さんと話してる間は、柔らかくなって少しずつ溶けていくんだ。…だから、俺に少しだけ時間をくれない？迷惑は掛けないからさ。
(提供/羽風薫、募集/朔間零(現在、1年前)、成人済女性、媒体帯使用、描写有無不問)
あんたはたくさんの人に、たくさんの愛をあげてる。それを独り占めしたい欲深い気持ちに鍵かけて、今だけ俺の目を見て。それでまた、暫く呼吸が出来る。
気持ちに気付いていても、いなくても、朔間さんの言葉や行動に制限はかけないよ。貴重な時間をもし貰えるなら、名前を呼んでくれたら嬉しい。
部屋の用意は俺でもあんたでも。
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