ゲーム 一日限定

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1 巴/形/薙/刀(刀/剣)
銀花(柵不問、主・刀募)

雪見障子を開けば白む中庭に、常は時折て鯉の跳ねる池も今は水面も平らに黙したまま。目蓋を伏せれば微かな囲炉裏の音と、障子の縁へと積もっては落ち再び虚空を微かと舞う六花の音色。誰ぞの気配を察する事なくば、このまま意識のみは物であった頃に立ち戻りかねんところではあったが……ひとまずは来訪への労いと礼を述べるが先か、不調法すまぬ。

斯様な雪模様の日に来客とは良い意味で驚きを賜ったが、来訪感謝する。
さて、では語りを続ける前に何か手慰めとなる品を厨で拝借せねばな。しかしこの時分の廊下はさぞ冷えたろう、後は俺に委ねお前は奥の暖の側で寛いでいてくれればいい。

約束事
背後は二十歳以上の女/審/神/者、対人のやり取りに於いて最低限の礼儀や節度を持つ、電信もしくは帯を用い言葉を交わす事が可能、返信頻度は問わず

少々待たせたが、頃合い良く雪見酒を嗜む者達から燗と他には厨番より茶と茶請けを貰い受けては来たが、お前の口に合うかを判じかねたゆえに諸々手間取ってな。遅くなり悪かった。
とは言えいざ語り相手が現れてくれると、先刻とは異なりどこか落ち着かんものだ。何を以って客人を楽しませ、はたまた持て成すべきかと思慮を巡らせられる。そう言った意味合いでも今己が顕現するこの器はいと面白いと言い表すべきなのだろう。

共に新たな歳に思い馳せ神酒を嗜むか、湯気が肺腑にまで沁み渡る茶を啜るか、あるいはこう白んでは目も綾なる雪月花までを愛でるはかなわん。
ならばせめて多少の余興がてら、歌を詠むもこちらは厭わん。今は身を寄せ触れ合うには席を立つ合間に俺の身が冷えているのでな、よってそれを所望とあればしばしの暇を貰いたく。

ああ、それよりも肝心な話が前後したがそちらの相手を担い持て成すは山/姥/切/長/義、祢/々/切/丸を除く全ての男/士。
こちらの室へ踵を向けた客人に関しては版権か創作は不問の主、もしくは同じく男/士の身であれば是非もなし。のちの細やかな事は皆、流れ次第と思っているからな。

ではこれ以上長広舌を続ける前に、温めた品は冷めては旨味とやらが半減すると聞いた。長々と付き合わせた詫びも含め、先に好む物を手元へ手繰ってくれぬか。茶なり酒はこれより注ぐ故に。

(件名白紙、初回の挨拶ののちに希望提供、創作の主ならば簡易な自己紹介必須、版権の主は作品名も共に。性別は意思疎通が図れれば男女不問。帯の招待は俺側での手配)

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