ゲーム 一日限定
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1 納_棺_師(第_五_人_格)社交恐怖僕のお仕事は、悲しいお別れに、精一杯の誠意とありったけの花を添えること。でも、ご入用の時ばっかりは頼られてもその実、タブーのすぐ隣で仕事をしているひと、なんて世間では忌避されがちなことも知っています。眉のひとつも顰めないで、気味が悪い、だとか、聞こえよがしの陰口も。怖いです、人が。目を見るととても緊張するし、お喋りも達者じゃありません。まして、人前でだなんて、ますます口が回らなくなって、そもそも僕の言葉なんて、伝えてもいいものかどうかも、よくわからなくなって。それでも頑張らないとなあって思っていたんです。僕だってなんとかうまくやりたいってもがいてみていたんです。……それもこれも、あのひとが、僕は僕のまま頑張れればいいのだと、言ってくれたから。それなのに。
…長々、すみません。揉めた、内容は…覚えてません。ただ、自分のやり方を否定されてしまった。僕は、間違えてしまった、のだというのは分かりました。別に愚痴や悩み、弱音を聞けだなんてそんなのじゃないんです。少しだけ、今日のゲームの話でも、夕飯に出たミネストローネの話でも、…なんでもいいんです。違う話を聞かせてほしいだけ。提供は、すみません。僕だけ。募集は…どなたでも構いません。居住棟を出た、中庭で…あの、……すみません。…よろしくお願いします。
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