完なり オリジナルBL 受募集

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1 秦野央介
十年後の夏休み。
小一の夏休み。年が近え奴らと毎日朝から晩まで駆け回り山奥(に思えたが実際はそんなでもなかった)に秘密基地作ったり、川に飛び込んで度胸試ししたり、虫取り花火肝試しと所詮田舎の夏を謳歌していた十年前のある日。ラジオ体操をサボって一番乗りで秘密基地に向かう途中、木陰で膝から血流しながら泣いてるチビがいた。それがアイツとの出会い。夏休みの間、親の田舎に連れて来られたらしいソイツとの日々はあっという間で、出会ってからちょうど七日目、アイツは何も言わずに帰って行った。───時は経ち、十年後。高一の夏休み、俺は剣道の合宿で東京に行き、強豪校と名高い合宿先の学校の校門前で肩を叩かれる。振り返った先には……誰だ、お前。


って内容で小一の夏から始められる「アイツ」を探してる。小一の「アイツ」は泣き虫で、ふわふわしてて、俺はしばらく女だと勘違いしていたくらいで、ただチビのくせに負けん気は強かった。その上ガキの頃から都会感、っつうのか…があってハーフだとかお坊っちゃんだとか、真偽は不明だが、話好きの大人達に色々噂されてたように思う。十年経って、見た目なり性格なりが変わってたとしても、根っこの部分はガキの頃の一面を残してくれてたりするといい。

まあ、ともかくまずは自己紹介だな。目通して見覚えがあれば先にも進んでくれ。


秦野央介〈はたの・おうすけ〉
(125cm/6歳→178cm/16歳)

小学生→黒髪短髪、日に焼けて色黒。丸々とした黒目がちの二重が特徴的。ランニングシャツに短パン、サンダルと格好は常に変わらないものの時に浮き輪、時に虫かご、時に打ち上げ花火を装備。放任主義の両親の下、自由奔放に育ち、毎日汗だく泥だらけ傷だらけで帰宅するような野生児。近所の剣術道場に通い始めたばかり。その生命力の高さ、度胸、喧嘩の強さから仲間の間では中心的存在であるが自覚はない。物事を深く考える質ではなく、全てにおいて鈍感。

高校生→黒髪短髪。短い前髪を後ろに撫で付けて立たせ、揉み上げは少しでも長くなると耳に掛ける。子供の頃程焼けてはいないが決して色白ではないごく普通の肌。年々鋭さを増すと仲間に揶揄される、目付きの悪さが特徴的。左耳に金のピアス。小一で始めた剣道にのめり込み、中学生の時には全国大会で毎年優勝する腕前になるも強豪校への推薦の話を断り地元の高校に進学。口数が少ない割りにずばずばと物を言い、目付きの悪さと筋肉質な体付きから怖がられる事も多いがそれについても無自覚。口は悪いが、根は幼少期より変わらず困っている人を見過ごせない質。成績は下の中。中一の時に当時の彼女相手に初体験を済ませた非童貞。

アイツへの気持ちはガキの頃は「手の掛かるガキ」、再会時は「手の掛かるガキだった奴」になってるが、他の奴に向ける以上の感情は、鈍い俺でも何となく自覚してるし、いずれはそういう関係になりたいと思ってる。

始まりは小一の初対面の夏休みから。七日目にアイツが居なくなった後は、舞台を十年後に移したい。すぐに恋だ何だに走るんじゃなく、イベントも起こしながら小一の夏、十年後の夏、それから先を楽しみたい。

最後に条件と優遇。

条件
・背後成人女性
・描写最低全角200字〜
・一日一通〜やり取り可能(多忙その他で相談は可)
・ストーリー重視で展開し合える

優遇
・十年後、仲間内ではチャラいもしくは不良の真似事をして見栄を張ってるが実は童貞…など、何らかの隙がある奴。


以上。話し下手の長話に付き合わせて悪い。

身に覚えがあれば、プロフィール、希望要望(あれば)、俺に対する感情、小一の夏に上記場面で浮き輪抱えた俺に「転んだのか?」と声を掛けられた所からの描写をつけて連絡をくれ。xxとは相性悪いんだが、それ以外なら合わせられる。

夏の間に見つかればいいと願いつつ、真冬になろうが記事消すまでは募集。

ここまで目通してくれてありがとよ。出会えるのを楽しみにしてる。

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