完なり オリジナルBL 受募集

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1 魔王
魔王と勇者と…姫?(FT/R20)
世界は、永遠に同じ姿であり続けることはできない。変化は必ず訪れ、知らなかった景色を日常に変えていく。
この世界には確たる『節目』が存在する。数百年に一度、青い月が夜を照らす時に、その『節目』は訪れる。
魔物の大量発生。あらゆる魔法の強化。マジックアイテムの暴走。
そして、極めつけは『魔王』『勇者』『姫』の出現。

……この調子で話し続けたところで、聞いてくれる気がしなくなってきた。んん、おほん、少し砕けた調子で話をする。貴様も気軽に聞くがいい。
我々がいるのは見た目は中世から近世のヨーロッパにも似たような、おおざっぱなファンタジー世界。魔法があり、魔物がいて、聖者が祈れば神が奇跡を齎す。あるものやないものはお前と決めていけばいいからな、今はあまり詳しく話す気はない。
とにかく、この世界では不定期にこういうことが起きるのだ。『節目』、正式な呼び名は『アポスタシー』というらしいが。好きに呼べばいい。
その時が訪れた世界では、闇の中から強力な魔物が群れを成して現われ、あらゆる魔法は非常に強力に、そして制御が困難なほど不安定になる。そして、三つの存在が世界の命運を握る。
あらゆる魔物に君臨する強大な魔物の王『魔王』が現われて魔物たちを率い、人の世を終わらせるための攻撃に出る。
人の中からは『勇者』と呼ばれる強力な存在が現われ、魔物に立ち向かい魔王を打ち倒そうとする。
この勝負を左右するのが『姫』だ。『姫』は魔族であることもあれば、人であることもあり、亜人であることもある。
『姫』が『魔王』の傍らにいると、世界中の魔物全ての能力が強化される。
『姫』が『勇者』の傍らにいると、勇者はほぼ無敵に近い能力であらゆる敵を圧倒する。
『姫』『魔王』『勇者』が同じ空間に居る時、『姫』の能力はその心がより近しい方の傍にいるものとして発揮される。
……『姫』がどれだけ重要な存在か、理解してくれたか。
そして、次に理解するべきことはただ一つ。
貴様が、その『姫』だということだ。

……いや、貴様が言いたいことは分かっている。だが、私の言葉を思い出してくれ。
姫は魔族であることもあれば、人であることもあり、亜人であることもある。そして、男であることもあるということだ。
それだけの話だ、何も……特別なことではあるまい。……本当にそうか!? 自分を騙してはいないか、私は!?

PL条件:
・PL20歳以上女性
・Gmailでやりとり
・描写字数100〜、行動や反応が分かる描写
・半で展開・設定の相談ができること
・当メインCの最強描写が許容できること

PC条件:
・上記の設定で『姫』であること
・系統問わず美形設定であること(自賛プロフ・ロル推奨)
・創作男性キャラクター、種族等は不問。年齢は10〜50歳まで(ショタorオヤジをやや優遇)
・直接の戦闘力は無〜低め

設定:
メインCを『魔王』か『勇者』から選ぶか、両方と絡むような設定を提示してくれればそれでいい。
特に希望がなければ、「『勇者』の味方として共に旅を続けていた『姫』である貴様が『魔王』である私に攫われ、魔王城に監禁される」というような設定にしようか。
無論、『姫』がもともと私の部下であったり、戦とは無縁の平和な生活をしていた貴様が突如『姫』として覚醒し魔王軍に連れ去られた、などの設定でも良い。貴様のプロフィールに準じた設定で始めたい。
ストーリー重視で物語を紡ぐのを楽しんでもいいし、私と勇者の二人に取り合われる恋愛展開でもいいし、私か勇者に囚われて心を屈するまで辱められる凌辱展開でもいい。最初に軽く方向を決めておきたい。
私は相談に割く時間を惜しみはしない。迷うようなところがあれば、互いの楽しいと感じるところを探りながら相談しよう。
 

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2 魔王
プロフィール:
●魔王プロフィール:
名前:モルクロルヴァ
容姿:見た目の年齢は二十代半ば。生命力の漲る褐色の肌、ウェーブする金髪は腰まで。鋭く吊り上がった赤い瞳。鋼の芯が通ったような、頼もしくしなやかな細身。種々の赤の宝石と金鎖で作られたサークレットを頭に巻いている。戦う時は金と赤の魔法の鎧を身に纏い、炎そのものに大剣の形を取らせて振り回す。
能力:高温の炎を我がものとして操る。炎弾として飛ばす、空間全体の温度を上げて一気に発火させる、逆に既に燃え盛っている炎を一瞥の元に鎮めるなどが可能。腹心の部下等にも炎の魔物が多い。
性格:一人称「私」、二人称は「貴様」、特別な相手には「そなた」。やや硬い口調が癖になっている。魔王の立場から鷹揚で重厚な振る舞いを心掛けているが、本性は至って率直で朴訥、そして短気で喧嘩っ早い。

●勇者プロフィール:
名前:エイス
容姿:31歳。硬い筋肉のぎっちりと巻いた威圧感のある長身、艶に乏しい黒い髪はやや伸びすぎてうなじで括られている。精悍にやや張った顎、口許にいつもうっすらと皮肉な笑み。無精髭が生えていることが多い。耐火のアミュレットを首から下げ、それを隠すように拵えのいい革鎧を着こんでいる。戦う時は片手剣と小盾で軽捷に立ち回る。
能力:熟練の剣技と盾技。肉体強化系・治癒系の魔法に長け、経戦能力が高い。
性格:一人称「俺」、二人称は「お前」「お前さん」、相手の身分によっては「貴方」「○○様」。のっそりとした不逞な佇まいでさらりと不敵な発言が目立つ。締めるところは締める世渡り上手で、貴人の前では相応の振る舞いをする。

萌え萎え:
ストーリー重視、裏重視、日常、冒険、戦闘、イベント、サブキャラ、恋愛発展、凌辱、殺伐、甘々、他萎え以外/スカ・悪臭・嘔吐含む汚系、あへおほ系、ハートマーク、PL口調、PL詮索

よく語った、こんなに語ったのは久しぶりだ。次は貴様の話を聞きたいものだな。我ら魔の者を遥か彼方から睨むような、あの太陽が傾く時まで。
・Cプロフ
・メインCをどちらにするか(両方でも可)
・希望の設定と展開
・萌え萎え(裏・恋愛重視の場合は裏に関することを特に詳しく)
描写は色々と話し合って設定が固まった上で始めれば良い。急いたところで得はあるまい。
長い話だった。ここまで耳を傾けたことに、まずは感謝しよう。この記事は削除まで募集している。いずれまた、会う時があれば。

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