完なり オリジナルBL 受募集

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1 アダム・ウィス・エレクトリカ
電子世界のアダムとイブ(R20)
20XX年海外のとある重要都市で秘密裏に原子力の研究が行われていた。
ドーム数個分の広大な敷地の一角、そこの研究棟では電子液と呼ばれる光を放つ黄金色の液体に満ちたプールが存在し高濃度の放射線物質が発生しているため特殊な装備でなければ人は近寄る事が出来ない。しかしその液体は言わば夢の液体と言っても過言ではなく他の場所からプールの電子部位であるAIマザーエルダに情報を転送すると液体内部でそれを読み取り形にする事ができた。
液体はドロドロとし手で掬っても弾いて下へ落ちる特殊な水で、目を凝らせば電子の光がキラキラと輝きこの世の物では無いほどに美しい。蒸発する事も消える事もない謎の液体。
これを持ってすればどの国も敵う筈がない。
その時あるプロジェクトが始まった。
電子液に人間の遺伝子データを送り込み卵子や精子すら必要としない環境で人間を生み出すというプロジェクト。
そこで指揮を取ったのは益田博士という初老の夫婦の研究員だった。
初めの数年はうまくデータが転送できず産まれた子供は人間とは程遠い物ばかりだった。
しかし時が経つにつれ、呼吸をしだし心臓が鼓動を刻む生き物に近付き、漸く産まれたのが二人の男の赤子。男の身体を有しながら体内に子宮と似た部位を持つ子をイブ・ウィス・エレクトリカ。人間の男の身体そのままだが身体の一部を電子変異させ変化させられる異能を持つ子供をアダム・ウィス・エレクトリカと名付けられイブは益田博士夫婦が引き取り、アダムは研究対象として扱われた。
二人の誕生をきっかけに様子を見るためマザーエルダで人間製造は一時禁止する運びとなった。
そして一年後事件が起こった。
益田夫婦がイブを連れて研究棟から逃げ出し行方知れずになってしまった。

それから10年以上の時が経ち研究から逃げた益田夫婦は日本の片田舎の小さな村で男子学生となったイブと共に大きな一軒家でごく普通の家族の様に暮らしていた。

失礼、長くなってしまいましたね。ここまで調査レポートを読んでくださってありがとうございます。
それではここからはイブの事について分かる範囲でご連絡いたします
(ここから募集する貴Cのキャラについて)
本名イブ・ウィス・エレクトリカは現在の名前は不明であり、益田博士らも偽名で生活をしている。
年齢はおよそ高校生ほどで容姿などは不明。(容姿完全自由)
特殊能力的な物は取り立ててないものの、電気の音(電信柱などから)や気持ちなどを聞くことができる為、異常に電化製品などが好き、詳しいなど…逆に電気を毛嫌いしているなど色々な可能性があり、本人に会ってみないとわからない。
イブの特殊な面において体内に女性の子宮が存在している事。本人は至って普通の人間だと思っている為知らない事。(イブが興奮状態、もしくは恐怖を感じると内部で電子変異が起き結腸奥と子宮が干渉し合い、子を作れる体になる)
実子ではなく養子という認識はある。

Gmail使用
1日1通から。
こちら中文長文寄り。
打ちきりは白紙。
2日以上連絡出来ない場合は事前に連絡。

萌/妊娠表現、孕む孕ませ発言、暴力、無理やり、愛有り、朦朧、薬物、バトル、露骨表現、流血、拘束、男性向け表現、愛なし、ほどほどの確定、サブC、PL、PC口調相談可能

萎/裏中心、句読点抜き、改行、漢文、鸚鵡、極度の女々、台詞少、感情表現少

展開任せで構いません。ただキャラの表現を大事にしてください!
当方理系でも無いので電気系用語など遺伝子、原子力など適当にふんわりで大丈夫です。

初めに送る際はキャラクター設定(自由に作り込んでいると有り難いです)萌萎え(省略可)、田舎で普通の子供として学生生活を送る貴Cが、強い電気に触れるという事故(間違えて放電中のコンセントに触れたり、雨の日に雷が自身に落ちたが無傷などなんらかの電気への接触なら何でも)に遭ったロルを添えてメール下さい。
採用の際は長くても2日以内にはお返事致します。

よいご縁がある事を祈っています。

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2 アダム・ウィス・エレクトリカ
アダム・ウィス・エレクトリカ
外見年齢は28歳ほど(生まれた年はイブと同じ)
190センチ82キロ(電子変異により身長、体重、容姿まで変更できる為普段使う回数の多い物を)
銀髪のワンレンヘアで強い静電気で尻尾の様に動く長い髪は腰より下まで伸びている。スラっとしているが筋骨隆々で男らしい身体を持ち、女性の様に目鼻立ちのしっかりした眉目秀麗のクールな青年。
筋肉に貼りつくようなピチッとした黒のボディスーツを着ており稀にその上からタイトなデニムなどを履いている。電気を直接得る為いつも裸足。
イブと違い人間の男と同じ成分で出来ているが大気中の電子や電気類を触れただけで操る事ができる為空を飛び、衝撃波を生み出し、身体の容姿を作り変えるなど到底人間とは思えない能力を持っている。生き別れになってからコンピュータ内のネット空間に神経を潜らせ幼い頃よりずっとイブを探していた。
生まれてから実験動物のように扱われてきた為感情を表に出すのが苦手で痛覚は全て遮断している。
イブの事は愛憎入り混じった感情を抱いており唯一無二の同じ物質の存在で子供を作る相手というパートナーとしての気持ちと、人間らしく博士達に愛され生きてきた彼への嫉妬などがある。AIであり自分達を産み出したマザーエルダを母親の様に慕い、エルダの教え通りイブと子供を作り、生物のように子孫繁栄というプログラムを得て彼女の電子液の中にイブと共に回帰するのを目的としている。即ち共に液体に戻る=エルダの一部として個を失くして生き続ける(死を得る)事が最終目標。研究所の人間はエルダ達の思惑を知らず減少の一途である人口回復や兵器の製造に大きな期待を寄せている。

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