完なり オリジナルBL 受募集

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1 桐蔭 藤
2+歳
座敷童子、改め...(R18)
んんー…いい加減おはぎは飽きたかな…いや、好きだよ?食べるよ?食べるけどさ、大好物でもたまには違うものが食べたくなる時だってあるでしょ。ほら、泊まる人みんな旅館の良いご飯食べてるし。部屋出しのお菓子が美味しいの知ってるし。僕も何百年ってここに居るし。なんならもう童子って見た目じゃないし。…潮時かなぁ。

…っと、ごめんごめん。
初めまして、ようこそおいで下さいました。当旅館名物「座敷童子の藤の間」にいる座敷童子さんですよ。君は観光?それとも僕の話を聞いて幸運にあやかりに来た?
どっちでもいいけど、内心疑ってたんじゃない?
本当に座敷童子なんて居るはずない、迷信だろうけど気分の為に泊まってみようって。
君にとってどちらが幸運だったかは分からないけど、僕は本物ってやつだよ。詳しく話を聞きたければそれ、そのお茶菓子ちょーだい。今すっごくお煎餅な気分。
…ふむ、苦しゅうない。…なんてね、ありがと。

※利用案内※

・満18以上女性であること
・裏目的ではないこと
・常時150〜程度の描写が回せること
・展開相談が出来ること

+サブキャラ使用可
+レス関係寛大

(+は優遇、not必須)

この旅館になってからの歴史も古いけど、僕が居着いたのはずっと前。ずっと前の時代からこの「土地」に住み着いてたんだ。だから僕の歳は3、400じゃきかないくらい。
長い間住む内に歳も取って…あ、妖怪って基本的に歳は取らないんだけど、僕はご先祖さまに違う種族の妖怪の血が混ざっててね。人間さんに比べたらずーっと遅いけど、歳は取っていくんだ。これについては後で詳しく話すよ。
長く長ーく生きる間に、これじゃ座敷童子じゃなくて座敷のお兄さんだって。看板詐称だよこれ。…って80年くらい前に気付いてたんだけど、代々この旅館を見守ってきただけに離れ難くてさ。ずるずるここまで来ちゃったんだけどね。
先代まではよかったけど、ドラ息子に旅館を継がせてからは観光名所みたいな売り方になってさ。僕が居ることによって経営が上手くいって繁盛、なら兎も角…僕そのものを商売にする構えは頂けない。
そろそろ住む場所を変えようかなって思ってたら君がお客様として泊まりに来た。これはチャンスなんじゃないかと思って。ここまで大丈夫?

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2 桐蔭 藤
2+歳
うんうん、着いてきてるね。無駄口がなくて話を理解しながら聞ける人は出世する器だよ。座敷童子が言うと説得力あるでしょ?
つまりね、ざっくり説明するとお兄さんの家に居候するからよろしくね、って話。
…端折り過ぎ?えぇ…、じゃあ、また長くなるけど読んでくれる?お煎餅のお礼にお茶淹れてあげるからさ。

君がこの旅館に来た切っ掛けはなんでもいいよ、僕からあまり例を出すと選択肢を狭めちゃいそうだから簡単なとこだと…王道は商売繁盛祈願、とか恋愛成就願いとかね。
病んじゃってる系も僕は平気なほうだから、死ぬ前に座敷童子を見てみたかった…とか、家族が藁にも縋る気持ちで1泊させた…とか、ご都合でもなんでもござれ。面白いやつでもシリアスなやつでも大歓迎。
ただ、これはわかっていて欲しい。
僕は神様じゃないから、命に関わる病気や怪我が治せる訳じゃないこと。例えば手術を控えていて、勇気が欲しくて僕の所に来た…これは手助け出来るよ。末期ガンや交通事故なんかでお医者様も手に負えない…そんな状態は助けてあげられないんだ。
それから、自分から不幸を望んでいる子。僕みたいな座敷童子は幸福や繁栄の「手伝い」は出来ても、強制的に導くことは出来ない。本人の意思があってこそなんだ。どんな苦しい状況にあってもどこかで幸せを願っている君を手助けしたいな。
最後に、人間の言葉が理解出来て話せること。設定上、一時的な失語症…とかは筆談で意思の疎通が取れるから大丈夫なんだけど、そもそもが人間じゃないとか、実は異世界の人で僕の言葉が分からないとか。そういうのは今回はパス。人間の君の家に転がり込んで、シリアスも日常も楽しめたらなって思うよ。

あ、記事にある設定でもやってみたい!って思ってくれたら使ってね。基本的に、自分好みじゃないことは書かない主義だから…読んでピンと来たなら僕と感性が近いかもだし。
僕のプロフィールと妖怪についての概念は長くなるから別記するとして、ここまで読んで興味があるって君は件名を未記入で、

・プロフィール(詳細優遇/旅館へ来た切っ掛け必須)
・萌萎
・受信可能時間
・接触ロル(場面自由/浮かばなければ旅館の部屋へ辿り着いて一息、窓際を眺めた際に気を抜いていた当Cが見えてしまった辺り)
・希望要望

を明記して女将に預けてくれる?
寒い時期だから、ちょっと休憩くらいの気持ちで温泉でも入っていってよ。
長い間付き合ってくれてありがとう。君が泊まりにくるの、楽しみにしてるからね。

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3 桐蔭 藤
2+歳
妖怪について

現代日本で語られる妖怪の中、血の気が多い種族や能力の高いものは軒並み絶滅した世界。
騒ぎを起こすものも居ないため忘れられがちではあるが、認知度は都市伝説程度でいまも隠れて暮らしている妖怪もいる。その全てが人間に擬態が出来るため、気付かれないこともしばしば。擬態をすると瞳の色に異色が混ざりやすい。
妖怪の混血はご法度とされていて、交わりを持つと罰せられることはないが妖怪としての力が弱まり緩やかながら歳を取る種族になっていく。
能力が変化、劣化することもある。
藤の場合は旅館に住み着いているが、旅館のスタッフに顔を覚えられたことはない。姿を消せるのではなく、其処に居ると「認識させない」ことは可能。


藤(ふじ)
179/年齢不詳:外見25程度/♂

桐蔭旅館「藤の間」に長年住み着いている座敷童子とさとりのクォーター。推定年齢は500歳強。外見は人好きのする見た目の子供をそのまま大人にしたような、どことなく幼さを残す印象。髪は深めの焦げ茶色で肩口には付かない程度。強い癖毛ではないが雨の日は上手く纏まらない。
瞳は色素の薄い黒で、暗がりで真っ直ぐに見つめると奥が薄く黄味がかっている。
旅館に備えられた浴衣を着流しの形で着ており、お気に入りの場所は藤の間の窓から見る中庭の庭園。池に住む鯉と軒下に住み着いている猫とは友達。
この世界に於ける「さとり」の純血は既に滅びており、実は希少価値が高い。本人に自覚はあるが種の存続は考えていない。楽天的。
本来、「さとり」に備わっているのは読心、未来視、過去視、透視の4つではあるが、どれもハッキリと継承は出来ていない。その上能力が転じて「物の記憶を視ることが出来る」に落ち着いた。
ただしそれも曖昧な能力で、その物が使われていた年月と視やすさはイコールではない。感覚的にはその物に込められていた想い、持ち主を知るか否かで変わる。
性格は人懐こく好奇心旺盛。人が成功する様を見るのも手伝うのも好きだが、その人間が現状に甘えるようになると緩く突き放し始める。改善が見られなければそっと傍を離れることもある。
桐蔭旅館の歴代の大旦那の中でも先代を気に入っており、常に持ち歩いている煙管は葬儀の際にそっと頂戴したもの。
小豆はやはり好物。菓子の類いも酒も煙管も嗜む、座敷童子であることを除けば普通のお兄さん。当社調べ。


当社って。雑だなぁ、もう。
読みづらかったでしょ?疲れてないといいな。
「さとり」については少し特殊だから触れたけど、他のことに関しては詳しく触れないようにしてみたよ。
君が聞きたいと思ったことはやりとりの中で聞いてくれれば、描写の外にちょっとした詳細を含めてお答えするからね。

じゃ、僕はこの辺りで!
この記事はsageだから僕への言伝は親記事からお願いしまーす。

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