完なり オリジナルBL 受募集

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1 ギルバート・アッシュフィールド
薬学オタクな僕と傭兵剣士(FT)
やあやあ、よく来てくれたね!店先の張り紙を見て来てくれたのかな?…そうだ!話だけじゃ何だしお茶とお菓子をお出ししよう!さっき庭からとって来たばかりのハーブで淹れた……って、え、お客さん?ああ、そう…なんだ、てっきり表の傭兵募集の張り紙を見てくれた人かと思って……いや、気にしないでくれ!勝手に勘違いした僕が悪いんだ!折角お茶を淹れたし飲んでいって。アップルミントとカモミールのフレッシュハーブティ、ビターチョコレート味のビスコッティもどうぞ。ご依頼はー…ああ、この薬だと調合するのに少し時間が要るね。その間に良かったら話だけでも聞いていってくれないかな。

◆条件(*は優遇)
・PL20歳以上女性
・長期やりとりが可能
・半での相談・連絡が可能
・描写数100〜制限なし
・ムラレス関係寛大
 (即〜1週間/当方即〜5日位)
・1週間以上遅れる場合は要連絡
・帯不可、メールなら不問(当方g)
・自ら展開を作れる
*サブキャラを扱える

世界最大の大陸、その半数以上の領土を占める帝国、グランシア。その中で唯一の生き残りと言ってもいい、中立国として帝国の領土に囲まれるよう大陸のほぼ中心の南部海岸沿いに位置する、カナリス。ここが僕らの国だ。カナリスが四面楚歌の状態で帝国の配下に付かず中立国として存在できる理由としては、魔法使いの人口比率が多く、防衛結界が優れている事。山もあり、海もあり、国土が豊かで輸入に頼らず自給自足で暮らしていける事。あとは、帝国と講和条約を結んでいる事が大きいかな。人の往来も自由化されて、互いの国に旅行、なんてのも珍しくなくなった。まあ国境間に魔物は出るし、旅券を取るのに審査はいるし、そう簡単にはいかないけど。講和条約を結んだ要人に賄賂がどうとか、条約は帝国の侵略準備の前段階だの、クーデターやレジスタンスなんて物騒な噂話も聞こえて来るけど、取り敢えず今は平和に暮らせている。…こんな話をしたのはね、君、グランシアの軍人さんでしょ。こっちの現状をあまり知らないかなって思ってさ。…表の募集要項は見てくれた?「剣術に長けていて実戦経験がある事」「グランシア帝国軍に所属している事」…そう、実は僕が募集してるのって君みたいな「グランシア帝国」の軍人さんなんだ。僕はある理由で「グランシア帝国」へ行きたい。ただ、僕一人で行くには制限されるエリアもある。だから君みたいな軍人に同行する形で一緒に旅をしたいんだ。報酬は何でも。お金は幾らでも準備できるし、こう言う薬やアイテムを作ってくれなんてのもお安い御用だ。食事を作るのは得意だし、一日三食用意してくれでも、…人質なんて物騒なのでも良いさ。ただ手伝いたいなんてお人好しも……いるのかな。でも、僕に出来る範囲ならその人の願いは何でも叶えるつもりだ。


ギルバート・アッシュフィールド
(172cm/26歳)
青みがかった黒髪、前髪は頬に掛かる程度の長さを真ん中で分け、後ろ髪は襟足まで伸びている。銀縁の丸眼鏡を愛用。瞳は深緑色で切れ長。やや吊り目だが笑顔が多く、よく細められている印象。肌の色は白めだが血色はよく健康的。オーダーメイドの薄浅黄色のシャツと黒のパンツに白衣を羽織っている。中肉中背、ある程度引き締まった身体。基本紳士的で親切、ポジティブな性格。好意から意地悪を画策する天邪鬼な一面もある。自分の薬学の関する趣味や正しいと信じてやまない事には意見を曲げない。生業は雑貨店経営。庭で取れたハーブ、焼き菓子、薬や魔法アイテムを販売している。特に薬学に関しては知識に長けており、回復薬やアイテム、対魔物用の毒薬など、精度が良いと評判。大学時代に新薬開発にて特許を取得し、既に一生暮らして行ける程の不労所得に恵まれている。定休日には山や海へ行き、薬草や魔物の副産物を採取しに行くのが日課。孤児院で育ち、家族はいない。出生も不明。カナリス国民の9割は魔法使いだが、魔法能力には恵まれず、戦闘力も皆無。差別や貧困などの逆境を乗り越えて独学で勉学に励み特待生として大学に入った経緯がある。

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2 ギルバート・アッシュフィールド
◆萌
日常、甘々、甘やかし、ギャグ、ギャップ、スキンシップ、戦闘ロル、すれ違い、シリアス、イベント、ストーリー重視、ご都合展開、怪我・ステータス異常の手当介抱、裏行為

◆萎
死、永久愛無し、過度受け身、過度拒否、過度グロ、大スカ


裏行為は不要であれば入れないけど、入れるとしたらちょっと虐められるのが好きな人だと僕と相性がいいんじゃないかな。詳しくは相手を願う人と相談させて欲しい。あと軍人気質というか、少し頭の堅い真面目な人を出来たら募集したいと思ってる。冗談を言ったり意地悪をするのが楽しそうだから、って言う理由なんだけど、…駄目かな?もしこの募集に興味がありそうな人を見付けたらここは内緒にしておいて。


…それと、僕と募集している人の関係なんだけど。僕は葛藤無くその人を好きになる可能性があることだけ言っておく。カナリスの医療技術の進歩によって数十年前から同性でも子どもを設ける事が出来るようになってから僕みたいな人間も少なくないんだ。無論相手の意見を尊重するつもりだよ。


話が長くなっちゃったね。実はもう薬は出来ていたんだ。…お茶も空っぽだね。付き合ってくれて有難う。もし君の友人に僕と付き合ってくれそうな人がいたら声を掛けてくれないかな。悪いようにはしない、願いを一つ叶えてくれる人がいるって。なんだか悪魔との契約みたいだね。ふふ、今のは気にしないで、ホントに、ただの冗談だからさ。…え、ああ、…うん。そうだね、僕が帝国の軍人を雇おうとしているなんて君から国の偉い人に報告されちゃったら、下手したら帝国の暗殺者に殺されちゃうかもね。だからきっとこの話に乗ってくれるのはかなり訳ありの人だと思うんだ。忠告してくれたの?……君は優しいね。えーっと、薬のお代は…ええ、こんなに!流石帝国の軍人さんだ、有難う。じゃあ、また。「覚えていたら」またきてくださいね。


***

(カランとベルがなり、軍人が店を出ると、店主はため息を吐き。カウンターの透明なガラスカップとポットを片付け始め。出がらしの葉はアップルミントとカモミール、それにもう一つ水色の小さな花がいくつも散らばっていて。ブルーミスト、通称忘却の花、少量を口に含んだ前後1時間程度の記憶を思い出そうとしても霧に霞んだように思い出す事が出来ない、調合を間違えば、人の全ての記憶が失われかねない禁忌とされる毒草。その中身を片付け茶器を流しに置き、椅子に腰掛けると夕暮れの空を窓越しにぼんやりと眺めて。その間、店先の貼り紙に一人の中年女性が立ち止まり)あら、今日は東洋漢方のお茶があるのね。(先程の軍人が見た貼り紙と同一のチラシに対し興味津々と言った様子で。そこの紙に書かれた文面は、彼女にとっては確かに漢方の広告であり軍人の募集要項はどこにも記載がなくなっていて。)…いらっしゃいませ。(再びドアベルが鳴ると扉の方向へ店主は微笑んで客人を出迎えて)

***

◆募集要項

標題:空欄
1.自己紹介
2.萌萎
3.あれば質問など
4.接触ロル
(店を訪ねてきたなど自由)

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3 ギルバート・アッシュフィールド
募集のチラシはもう必要ないから剥がさせて貰った。お相手願う方へ3/2までに此方から連絡を入れるからもう少し待っていて欲しい。

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