完なり オリジナルBL 受募集

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1 贄
最期の旅を、君と(R20/FT)
生まれてから一度も塔の外の世界を見たことがなかった私が、君と初めて踏みしめる大地。

これは滅亡寸前の世界を救うための…私が神の【生贄】になるための第一歩。


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見てくれてありがとう。
今回は神の生贄である私の、旅の監視役を探しに来たんだ。
少し長くなるけど、興味を持ってくれた方はしばしお付き合い願うよ。

【募集PL様】
・20歳以上の女性
・当方G使用で対応可能な方
・ロールは中文〜長文くらい。最低限行動がわかる文字数であれば大丈夫です。(当方小説、心情ロル使いがちです)
・ムラレスです。1日何通もお返しできるときもあれば3日に1通〜のときもあります。お相手様もムラレス大歓迎。但し1週間不通で確認できる方。
・ファンタジーで物語を一緒に楽しんでくださる方
・バトル描写可能な方
・悲恋、バッドエンドでも許せる方、寧ろバッドエンド大好物の方
・中性的男子攻✕男前受が大丈夫な方
・展開によってはモブ姦、異種姦などされても大丈夫な方
・相談時は半なりができる方

【世界観について】
20××年、地球は天変地異や戦争の勃発で世界的に滅びる寸前だった。美しかった海は枯れ、緑あふれていた大地は荒れ果て、人類の人口は元いた数の3分の1にまで減っていた。もはや絶滅の運命を逃れられないと誰もが思っていたその時、一人の『神』を名乗る存在が現れる。『神』はその力で地球を少しずつ再生し、人の住める地を増やしていく。しかし、それは無限の力ではなかった。しばらくすると再生の力はどんどんと衰え、災害が再び起こるようになった。『神』は言った──己の力を保つために53年に一度は贄の人間をよこしなさい、さもなければ地球はすぐに滅ぶだろう、と。勇気ある若者が神の贄に志願すると、神はその若者の生命力を糧としまた地球に恩恵をもたらし始める。
人々はこの地に生きて行けることを『神』─ファリヤに感謝し、神の力の弱まりを感じると贄を定期的に捧げる儀式は連綿と続いてゆく。
そして月日は流れ現在、3122年…新たな贄が神への路を辿ろうとしていた。

【聖ファリヤ王国について】
滅びかけた地球で各地から人を掻き集め建国した国家。現在地球には聖ファリヤ王国しか存在しない統一国家であり、様々な民族が同じ言語で生活している。民の殆どは『神』であるファリヤを信奉し、神団と言われる宗教団体が政治の実権を握っている。また、王=神団の最高位聖職者である。
首都のデリナは発展しており、ヨーロッパの文化、アジアの文化など様々な文化が入り混じった建造物やモノが作られ、人の営みが非常に盛んである。しかしながらデリナを離れるに比例して、粗雑で不便な集落へと様変わりし、盗みや犯罪が横行するなど人々の暮らしに格差が生じている。また、郊外には魔物と言われる動物の突然変異体が現れ、時に人間に危害を加えては災いをなしている。
ファリヤを信奉しないものは異端とされ、迫害や刑罰を受ける原因となるが、郊外暮らしの民の中は、いくら祈れど良くならない生活に憤慨して神を排除しようとする過激派が多少なりともいる模様。
生活水準は19世紀の産業革命の時代と同じくらいで、簡単な機械や外灯、馬車などは民たちにも馴染みがある。一方銃火器といったものはなく、武器を持つ際は剣や槍、弓などが主流。尤も、争う国もないので扱える人は神団の一部の衛兵、狩人、郊外で住む人間くらいしかいない。(雰囲気ですのでふんわりとで大丈夫です)

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2 贄
【神の贄について】
およそ30年に一度、神のために捧げられる生贄。災害があったり、魔物の反乱があると神の力が弱まったとされてしばしば厄除けのために生贄を捧げてきたため、正確に30年より前に役目が来ることが多い。先代の生贄が捧げられた日に生まれた赤ん坊の中から選ばれ、すぐに首都デリナの中心にそびえる塔に幽閉され俗世と隔離され育てられる。贄は神からの洗礼を受けると首筋に黒の薔薇の模様が浮かび、対象の治癒能力を高める術や光を操り敵を攻撃するなど少しだが神の奇跡を起こすことができるようになる。
役目を果たす前に『離人の儀』という、神に身体を還すためにこれまでの記憶や人間的な感情を捨て去るための儀式をしなければならない。その儀式の内容は監視役と二人で各地にある4ヶ所の神殿で祈りを捧げた後、贄自ら命を断つ、あるいは監視役に介錯してもらうというもの。監視役が絶命した贄の髪を一房持ち帰ってきたら儀式は成功と言われている。贄が外の世界へ出るのはこの『離人の儀』が最初で最後である。
監視役は神団の衛兵か贄の世話役として長年勤めた信者が護衛を兼ねて国王直々に任命され、無事に『離人の儀』を完遂すれば家族・親族ともども地位と富を永代において約束され、聖ファリヤ王国での名誉を手に入れる。だが逆に、途中で監視役としての役目を放棄したり、儀式が済む前に贄が死んだり、取り逃がしたりした場合は、逆賊人と捕らえられ民衆の前で数々の辱めを受けたあとに火刑に処せられるというリスクがある。


【神の贄(当PC)について】
年齢23歳/身長170cmくらい
贄として生まれたものに正式な名前はなく、信者からは『ニエ』『ニエ様』と呼ばれている。

真っ白な腰までの長さのストレートロングヘアで前髪は自然に左右に流している。髪と同じくまつ毛、眉に至るまですべて白い。肌は青白く血管が見えそうなくらい色素が薄い。特筆すべきは目尻が垂れた切れ長の目から覗く瞳で、血のように真っ赤である。唇は薄く白い肌に比例して赤く見える。顔立ちは彫りが深く西洋的で、体型は今までずっと幽閉されていたため痩身痩躯、一見すると男女どっちともつかないミステリアスな容姿をしている。右の首筋に贄の証である薔薇の文様が浮かび上がっている。
服装は神団の修道士が着るような白のキャソックに胸元丈のケープを羽織り、それらには所々金糸で細かく刺繍がしてある特注品。手には逃亡防止で鎖でできた手枷が着けられており、この手枷がしてある限り神の奇跡が使えない細工がしてある。靴は足首丈の革のブーツ。日光に当たれない体質のため、昼間で歩くときはベールのような半透明の布を被っているよう。
性格は穏やかで柔和、周りに明るく振る舞ってはいるが、自分自身のことは諦めてしまっているため運命に抗おうとはしない。すべて自分が消えるという前提での行動をしている。生まれてすぐ幽閉されたため限られた人・ものとしか接しておらず、何に対しても与えられるがままに生きてきた。その反面、与えられたもの、手に入れたものには病的なほどの執着心を見せ、失うのを恐れて周りも見えなくなるくらい強引になってしまうこともしばしば。
外の世界の知識についてはすべて与えられた本から得ているため、世間知らずで困らせることも多いだろう。1人称『私』、2人称『君』


【当方萌/萎】
萌/シリアス、悲恋、苦難、すれちがい、相互片思い〜両思い、独占欲、執着、自己犠牲、依存、バッドエンド、ほのぼの、日常、キス、ハグ、拘束、無理矢理、モブ姦、異種姦、陵辱、言葉責め、メスイキ、射精管理、多喘ぎ、イベント、サブキャラなど萎え以外
萎/設定無視、返信に困る短文、終始受け身、大スカ、汚系、絵文字や♡♪など不必要な記号

【貴PC様について】
・神の贄(当PC)の監視役
・ボディーガードも兼ねるので人ひとり守れるくらいの身体的強さを備えている
・監視役になった経歴は神団の衛兵だったor贄の世話役だったのどちらか。(前者の場合始まりはお互い初対面、後者の場合は当PCと長年の付き合いとして過去も色々考えていけたらと思っています)
・神については本当に信仰していても内心していなくてもOK。但し信仰していないことがばれると処刑されます。
・華奢な容姿の方は今回は×です
・自画自賛、悲愴設定大歓迎です
・名前、容姿は洋風・日本風他何でもありです(様々な人種が交じって生きている設定のため比較的自由に設定してください)

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3 贄
【応募について】
上記をご参照の上プロフィールを作成して一番上のアドレスから送ってください。ご自由に送ってくださって構いませんが、ご参考までにテンプレをおいておき
ます。ややこしい設定なので質問だけでも大丈夫です!

・名前
・身長/年齢
・容姿
・性格
・備考(監視役になった経緯、過去など)
・PL様萌/萎
・質問/ご要望があれば
・参考ロル(監視役として塔の最上階にいる当PCの部屋の前までつれて来られた場面。難しいようであれば何でも大丈夫です。)

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さて、長々読んでくれてありがとう。
監視役君が私を最期の旅に迎えに来てくれるの、楽しみに待っているよ。

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